安易な減税を許してはいけない

こんにちは、とるねこです。
減税を主張する国民民主党の人気がとまりません。次の選挙での第二野党は国民民主党になるでしょう。もしかしたら、第一野党になるかもしれませんね。

ですが、みなさん、安易な減税は国家の破滅になるのです。国が増税するのは、予算実行のためです。増税は国民がきらうので、政権を失うリスクなんか、自民党が1番理解してるわけですし、増税したところで、自民党がプラスになることなんて政権失うリスクから比べれば、さしたる話ではないので、基本的に民主主義wの政治家は一応増税なんかしたくないわけです。
ですが、今増税が主張されるのは、増税しないと国の予算が実行できないからなのです。
しかし、予算で圧倒的に占めているのは、老人や障害者のための年金や医療費なのです。これを減額などすれば、政権を失うため削減できません。また、先進技術研究予算を削れば、将来日本はたちゆかなくなります。

つまり、予算には
1.民主主義wの人道主義wを維持するためのコスト
2.国の経済を発展させるための投資コスト
3.必要な都市機能を維持させるためのコスト
4.必要ない死んでいる市町村を維持させるためのコスト
5.いままでの失敗の塊である債務コスト

に分類できるわけです。

これは、すべて実行しないと、民主主義人道国家wは簡単に破滅するわけです。
一方で、非人道専制国家は、2.3.5だけやればいいので、国民負担はへることになります。

わかりますでしょうか?民主主義人道国家が正しいかどうか議論もしない、法改正もしない、むしろさらに低生産存在を増長させながら、減税するなど、国家寿命を大幅に削ることになります。
破綻はやむをえません。問題は日本社会の復元力があるうちに一刻も早く破綻しなければいけないのです。ただ、だれも、自分たちは破綻したくないので長期的に日本にとって正しい道は選ばれません。そして、日本は修復不能の完全破綻へとつきすすむわけです。

なので、安易な減税になびく衆愚な民主主義がいかに終わっているかという話です。
もちろん、自分だってできるだけ税金なんかはらいたくないですから、国民民主党にいれますけどねw

おわり

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