エネチェンジ ev事業都合の悪い真実

みなさん、こんにちは。とるねこです。
久しぶりに、エネチェンジネタを書いてます。

さて、エネチェンジさん、なぜか絶賛大赤字継続中ですが、新しいceoのq5は黒字、来季は黒字をひたすら盲信されている方が多いようですね。お疲れ様です。

さて、他の事業はとりあえずおいておいて、
大赤字の主因であるev事業を検討します。
(他の事業がよくても、どのみち本社費用賄えないレベルなんで)

ev事業、エネチェンジ公式資料によると、
2024年1月-3月約105000時間
2024年4月-6月約120000時間
2024年7月-9月約145000時間
と大幅な増加でした。

これをみたホルダー達は歓喜しました。
爆益間違いなし、売り豚機関ざまぁみろ、と。

しかし、
ev事業 会計期間売上 会計期間利益
1q               約2700万    赤字約6.2億
2q             約2800万    赤字約5.5億
3q           約2600万    赤字約6.3億

、、、ちなみにこちら、前年より減収赤字拡大となっております。。
なお、エネチェンジの名誉のために、前期は3qにev事業売上が拡大しました、充電器が増えたからですね。

さて、ではなぜ3qで、累計で減収、赤字拡大になってしまったのか、分析しましょう。

まず、平均充電時間がまったく売上と釣り合っていません。エネチェンジevは1時間で660円(税込)つまり、1時間充電されれば、600円売上がなければおかしいのです。
つまり1qだけでも6300万円の売上がなければおかしいのに、なぜか2700万円しか売上がありません。この点、エネチェンジに質問してますが、スルーされますし、説明資料にも一切記載はありません。怪しい匂いがプンプンします。

考えられる要素として、
エネチェンジの充電器利用は、empの利用者が大半の利用者であり、ローミング料金しかもらえないから。
だと、考えます。emp、こちら普通充電1分3.85円で充電できます。1時間なら、230円くらいでしょうか。やっす。まぁ、月額費用(普通充電1980円)はかかりますが。
エネチェンジさんは1時間660円です。

...だれが、エネチェンジに金払うんでしょうか?ww
エネチェンジはしきりに他社と比較して、稼働率たかい、充電時間の成長を主張してました。
だけど、月3時間分の充電をするなら、empのほうがよっぽどいいわけで、エネチェンジは、empのための充電スポットにすぎないとなるわけです。つまり、エネチェンジの誇る稼働時間は、empユーザーのおかげで成り立っていたというだけで、売上や利益は全然稼げない構造になっていた、ということです。
そして、エネチェンジさんさらにトヨタにもローミングしますが、電気自動車がほぼ存在しないトヨタさん、果たして売上が増えるのか、極めて謎です。まぁ、トヨタさんは1分4.95円らしいので、トヨタマニアさんがempではなく、トヨタに切り替えてくれることを期待しましょう。割高ですから、誰が切り替えるか知りませんがw

さてさて、なるほど、つまりエネチェンジのev売上は基本的に、ローミング収益で、1時間あたり、260円くらいか、、とおもったそこのあなた。まだ、分析があまいです。

肝心なことは、充電時間が大きく増えてるのに、売上が全然増えない、3qに至っては減っている、つまり1時間あたり単価が激減しているという衝撃の事実です。これは極めて深刻な問題です。
考えられる要素として、
1.empからの交渉で単価を切り下げられてる、もしくは、充電量におうじて、単価がさがる契約になっている。
2.無料利用されている。
どちらかしか、考えられません。
1.はよくあるケースですし、会計不正もあり足元見られてる可能性もあります。
2.については、エネチェンジさん、昼間を定額無制限利用キャンペーンを今年からやりだしました。つまり、どんなに充電しても定額で走れるわけです。これは、走り屋さん歓喜ですね。w充電に必要な電気代は、施設のオーナーさんが涙ぐましい犠牲を払ってくれるので(ほんまアホ)、ぱちんこ屋さんなどエネチェンジを導入している近くの走り屋さん達がこぞって入ったかもしれません。

、、、でも一つ疑問がわきます。それならそれで、月額料金はいるわけだから、減収ておかしくない?と。その通りなんですよね。新規加入ふえるわけだから、qonqで、減収てありえないんですよ。あるとしたら、エネチェンジに危篤に都度料金はらってた人が月額にしたから、都度料金収益へったくらいで、そんなんあるか?てレベルです。

となると、もう一つ考えられるのは、不正利用による無料充電スキームができたことです。まぁ、さすがにないような気もしますが、empの契約がきついならまだしも、他の理由が考えにくいです。もしくは、エネチェンジに都度で払ってた人がempに乗り換えたか、ですね。

つまり、エネチェンジは、当初の想定より、非常に低いレベルでしか、稼げないスキームになりました。残念。

さて、売上もさることながら、利益に目を移しましょう。これが一番自分でもわからないのですが、毎四半期莫大な赤字となっています。
普通の企業なら、事業撤退判断します。
なにがやばいて、のんを使ってロンドン橋メロディで広告をぶちかましてた、前期よりなぜか赤字が拡大しているのです。
社長もかわったし、経営判断変わるかとおもったのですが、まるでなにもかわりませんでした。

なぜ赤字拡大するのか、なぜ勝ち目のない事業を継続するのか、そして決算説明資料でなぜセグメント損益に一切ふれず、補助金(嘘会計)の話ばかりするのか、本当に謎で仕方ありません。

まぁ、どのみち、アホなsdgsファンドがとち狂って第三者割り当てうけなければ、来年中には破綻するとおもいます。はやくて、6月末くらいと思いますが、アホ金融機関がどうでるかはわかりません。

終わり

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