埼玉パナソニックワイルドナイツ【ラグビー】
サッカー(Jリーグ)は浦和レッズを応援してますが、ラグビー(リーグワン)は埼玉パナソニックワイルドナイツを応援しています。昨シーズンはプレーオフを観戦するため、秩父宮ラグビー場に行きました。今シーズンはホームの熊谷ラグビー場に行ってみたい!ということで、4/27に観戦してきました。
なぜ熊谷ラグビー場はメインスタンドが東側なのか疑問に感じました。国立競技場、秩父宮ラグビー場、それから埼玉スタジアムなど、メインスタンドは西側です。試合は午後に行うことが多いですので、西日が問題になります。観戦した日は曇りでしたが、晴れて東側で観戦すると眩しくて日焼けしてしまいます…
前半10分にワイルドナイツが先制トライ!推しの山沢選手がコンバージョンを決めて7点獲得。しかし、前半16分にライナーズにトライを決められてしまいます。コンバージョンは失敗して5点獲得。どちらかというと、ライナーズの方が押していたように感じました。7対5で折り返します。
後半4分に山沢京平選手がトライ、コンバージョンを山沢拓也選手が決めて、兄弟で7点獲得。更に後半19分にトライとコンバージョンを決めて、21対5。これで勝負ありと思われた後半22分と26分、ライナーズにトライを連続で決められ、コンバージョンも1本決めて、21対17となり拮抗した試合になってきました。
しかし、選手層の厚いワイルドナイツは選手交代しても戦力が落ちずに後半29分と34分にトライとコンバージョンを1本決めて、33対17と突き放します。試合終了間際にトライとコンバージョンを決められましたが33対24でワイルドナイツが無傷の15連勝を飾りました!
熊谷ラグビー場は専用スタジアムだけあって、とても見やすくて観戦しやすかったです。
印象深かったのは応援のスタイルです。サッカーはチャントを歌うなど常に応援していますが、ラグビーは要所要所で手拍子を送る程度で試合自体を楽しんでいる感じでした。
一番驚いたのは相手チームがトライを決めたときにスタジアム全体で拍手が起こったことです。サッカーでは信じられない光景です。ラグビーはホームチームを応援することはもちろんですが、相手チームであっても良いプレーには賛辞を贈る文化みたいです。
さあ、プレーオフの準決勝は5/18(土)に秩父宮ラグビー場で行われ、勝利すれば5/26(日)の国立競技場での決勝に進みます。
昨年はリーグ1位だったのですが、プレーオフの決勝戦で負けてしまいました。今シーズンのスローガンは『王座奪還』。絶対に優勝しましょう!
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