準優勝【ルヴァンカップ】【浦和レッズ】
意地はみせたが完敗。
祝福はできなかった…
Jリーグ、ルヴァンカップ決勝戦に行ってきました。試合終了直後の感想を20文字の小説にしてみました。浦和レッズは負けて準優勝、アビスパ福岡が優勝してクラブ史上初のタイトルを獲得しました。
本当は次の作品で『#小牧幸助文学賞』に投稿したかったのです。
紅葉した満員の国立で
勝利の祝杯を掲げる!
浦和レッズのサポーターで赤く染まった国立を「紅葉」で表現して、しかも「高揚」と掛けてます。結構いい作品だなあと自画自賛していたのですが、負けてしまったのでお蔵入りです…
試合は完敗でした。特に前半は何もできませんでした。連係ミスが多発していたのがとても気になります。試合終了間際も大久保選手のセットプレーで誰も合わせていなかったり、GKの西川選手が上がったときに誰もボールの元に行かなかったり。シーズン序盤ならまだしも、もう最終盤なのに…
でも、意地は見せることはできました。絶望的な3点目になるところだったPKを止めたGK西川選手、酒井選手からのクロスを見事にトラップしてゴールを決めた明本選手は圧巻でした。
ラストチャンスでホセ・カンテ選手のシュートがポストに当たって万事休す。すご~く悔しい。試合終了後、アビスパ福岡の皆さまに祝福の拍手をしようとしたのですが、悔しすぎてできませんでした…
帰宅して、いまnoteを書きながらだいぶ気分が落ち着いてきました。
改めて、アビスパ福岡の皆さん、優勝おめでとうございます!
戦術的なことはよくわかりませんが、今日はとても強かったです。
福岡サポーターの皆さま。気分はどうですか?最高でしょう!
チームは違えど同じサポーターとして、優勝、しかも初タイトルを獲得した喜びはよくわかります。盛大にお祝いしてください!
今日、国立に着いて「福岡のサポーターが結構いるな」と率直に思いました。国立の9割は浦和が占めると思っていたのですが、3割くらいが福岡サポーターだったと感じます。
初タイトル獲得を現地で見届けるために福岡から参戦されたのでしょう。夢中になれる推しがあることは、とても素晴らしいですね。
それにしても、シーズン前にクラブは『オシリが浮くサッカー』つまりゴールシーンが多くて思わず立ち上がってしまうサッカーを標榜していましたが実際は程遠いですね。何年も前からの課題であるはずなのに補強がうまくいっていません。
それでも、次のオフにどんな選手を獲得するのか期待してしまいます。
毎年、その繰り返しですね🤣