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韓国語を始めた理由

きっかけその1


昔、7日間で韓国語がわかる的な本を買ったことがあります。
書店で見かけただけの、ほぼ気の迷いのようなもの。
ガチな教材でもないのでCDやカセットテープが別売りされているわけでもありません。
なので、そもそも発音を知る手段がありません。
文字を読んでどうにか理解できるぐらいになりたいと思ってがんばって読み進めたところで、発音が全くイメージできないため、頭に入ってきません。

ただ、
・韓国語の文法構造が日本語とよく似ている
・ハングルの構造が子音字と母音字が組み合わせられていること
程度は、なんとなく理解できました。
そこから先、何も進めず、本棚の肥やしとなります。
ちなみに当時は韓国国内でも割と漢字が使われていた時代のもののようで「最近は漢字が使わなくなっている」といった話があったぐらいの時代です。


きっかけその2

時を経て2019年。2月頃だったかな。
ふと、また韓国語やってみようかと思い立ちます。

その前の年は2018年は平昌オリンピックで盛り上がった年ではあるのですが、平行して慰安婦問題に徴用工問題も盛り上がってしまい、日韓関係はかなり冷え込んだ年でもあります。(年中冷えている気もする)

でも、思い立ったが吉日。
理由は「何となく」でいいんです。

始めない理由がない

韓国語はことさら2003年頃のヨン様ブームによって韓国に対する親近感がかなり増したことで教材も豊富に揃っているはずです。

考えてみれば、インターネット時代です。
音声データも(もしデータがあれば)光回線であっという間にダウンロードできます。
もはやカセットテープだCDだのの時代ではありません。

検索しようと思えば韓国人が読むような記事にも触れることができますし、動画サイトには韓国人直伝の韓国語教えてやる動画もたくさんあります。

機械翻訳も進化しているので、コピペすれば一瞬で翻訳もできます。
もちろん機械翻訳で完璧な翻訳はまだまだ期待できませんが、当たらずとも遠からずな翻訳はしてくれます。

単語も翻訳ソフトで簡単に調べられます。(動詞形容詞は語尾活用が複雑で、そう甘くないことがのちにわかりますが。)

アプリケーションが扱う文字コードもShiftJISベースからUTF-8に変わったので、日本語にハングルを混ぜて書くことも可能になりました。
noteもハングルを混ぜて書けるプラットフォームですね。


※現時点でほぼ丸4年経つのですが、諸事情で勉強が進んでおらず、現状でも全く話せるようになっていません。
偉そうなことを言える立場にありませんが、韓国語の勉強で気付いたことをあれこれ書いていこうかと思います。


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