MARVEL映画『MORBIUS』
4/16(土)「モービウス」を見てきました。ソニーのマーベル映画。スパイダーマンのヴィランです。
そこそこ面白かったですよ。
ストーリーは、主人公の天才医師マイケル・モービウスは血液の難病を抱えていて、余命いくばくも無く治療法を探していた。モービウスには幼い頃から同じ病に苦しむ親友マイロがいた。吸血コウモリのDNAに目をつけ、自身に投与することで治療しようとするモービウス。実験は一見成功したが、その後強烈な血に対する飢えを感じ、驚異的な身体能力を発揮し見た目も変わり、周囲の人間を襲い出す。実験は失敗と判断し人工血液で飢えを凌ぎ何とか人間に戻ろうとするが、親友のマイロは生への執着からコウモリのDNAを盗み出し自身に投与する。その後街中で人が次々に血を抜かれて死ぬ事件が発生。警察に嫌疑をかけられ真犯人を探すモービウスだったが・・・という話。
冒頭書きましたが、映画自体はそこそこ面白いです。ただ、あまりにもマイナーなキャラ過ぎましたね。世界的には赤字にはならなかったみたいですけど、日本では全然話題になりませんでしたね。
主演がジャレッド・レト。この人私名前知らなかったんですが、30 seconds to marsのボーカルなんですねー。しかも「スーサイドスクワッド」のジョーカーを演じてました。マジで凄い。「シンレッドライン」とか「ファイトクラブ」にも出てた人で有名俳優じゃん!何で知らなかったんだろう・・・。てか元々俳優でミュージシャンにもなって成功してるんか。何物与えれば気が済むのよ、天さん。
ソニーのマーベル系はスパイダーマン一本なんでヴィランを主役にした映画が多くなってるのかな。本編終了後のおまけシーンもあって、映画の作り方はディズニーのMCUに合わせてますね。これから色んなヴィランが出てくるスパイダーマン映画をその内やるだろうし、彼らがMCUにどう絡んでくるか、楽しみです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?