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柚子野亜里沙物語8「のばうさぎ」


わたくし、関東観光大使の柚子野亜里沙よ。
32歳の女盛りよ。

筋トレのおかげで、すっかり
やせたガールの日常になった亜里沙に、思いもかけない話が舞い込んできたのよ。

だれ!。32歳にもなって
やせたガールなんて、良く言えるな、ですって!

亜里沙の心はいつまでも
ガールなのよ。

怒っている場合じゃないわね。


あのね、亜里沙に、関東観光大使の浅草支部長の話が舞い込んできたの。

浅草の案内をするのよ。
浅草は年中賑わっているし
観光客も多いわ。

浅草支部長のお給料は、かなり良いのよ。

それにはね、外人さんの案内に備えて、ある程度、英会話を身に着けなければならないの。

JK時代は、英語は得意だったし、原宿で遊んでいた頃は
外人さんともお話していたわ。


でもね、今は何でも資格制度の時代でしょ。

英会話「のばうさぎ」の終了証明書が必要なの。

それで、散歩社長に「のばうさぎ」の受講料のお話したの。

そしたらね、あのケチな散歩社長が、喜んで受講料を出してくれたの。

それから、お仕事の合間に
「のばうさぎ」にかよったわ。

もともと才能があったので、
3ヶ月で、見事に「のばうさぎ」の終了証明書をゲットしたの。

それを、観光大使本部に持ち込むと、即、浅草支部長の辞令がおりたの。


ケチな散歩社長は、喜んで、
浅草支部長就任祝いのパーティーを開いてくれたの。


パーティーが終わると、亜里沙と一緒に帰ってくれたの。

そして、黄金のおっぱいを
チュバチュバして、優しく優しく亜里沙を抱いてくれたの。

亜里沙はまた、喘ぎ声と共に
身体がしびれてしまったわ。


亜里沙、シ・ア・ワ・セ。

ウッフ〜ん。❤️







  続くかも知れませんわ