小さなオルゴール┃青ブラ文学部
山根あきら。さんの企画
「小さなオルゴール」に
参加させていただきます。
私は九州の大学卒業で
東京に就職しました。
数年後、どこで調べたのかわからないのですが、東京にも同窓会の支部が出来て、出席の案内通知が来ました。
場所は忘れたのですが、中央線沿線でした。
会費は確か8千円だったと思います。
飲み放題でしたが、当時としてはかなり高額の会費です。
懐かしさも手伝って、出席しました。
驚いたことに、会員は60人程度集まりました。
立食パーティーの合間に、簡単な自己紹介からはじまり
アトラクションに、ビンゴゲームが開催されました。
私のカードは、中々ビンゴにならず、終盤にさしかかり、あまり景品は残されていません。
ようやくビンゴとなり、景品として、可愛い小箱を引当てました。
皆の前で、オープンして中身を披露すると、そこには
「小さなオルゴール」が
入っていました。
みんなが、どんな曲なのか
鳴らしてほしいということで
その場でネジを回して
小さなオルゴールを鳴らすと
「小さな世界」のメロディーが流れて来ました。
実話です。
山根あきら。さん
宜しくお願い致します。🙏