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気楽な散歩の詩の朗読:「青空に月」


秋の空 あくまでも高く あくまでも青い
雲一つ無く広がる青い空

木の枝の向こうから
昼間の月がひょっこり覗いた

秋の日の
雲一つ無き
青空に
欠けゆく月が
一人ポツリと



朗読です。