見出し画像

エッセイのようなもの:「探梅・観梅・惜梅」


梅を愛でるに
「探梅(たんばい)」
「観梅(かんばい)」
「惜梅(しゅくばい)」
という言葉があります。

探梅:梅を求めて歩く。
観梅:梅を見つけて愛でる。
惜梅:梅の散る寸前を愛でる。

ですが、越生梅林梅まつりでは次のように教わりました。

探梅:梅林の中の咲き始めの
   梅の花を愛でる。
観梅:梅林の梅が満開時の
   最も良い梅を愛でる。
惜梅:満開を過ぎ、残された
   梅を愛でる。

だから、越生梅林も三回楽しめるので、三回足を運んでね。という宣伝ですね。

今はもう、越生梅林には行けませんが、行く時は最低4回は足を運んでいました。


ヘッダーはかなり咲いている
梅花ですが、これは
「探梅」でした。



         終わり