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蝋梅(ロウバイ)


蝋梅。


1月22日撮影


早春に咲く花は何でしょう?

「マンサク」が早春の花と言われ
「まんずさく」から来ているようです。
「まんず」は東北地方の方言で
「真っ先に」という意味合いのようです。
ところが、埼玉では「マンサク」は
滅多に見かけません。

同じく早春の花として「サンシュユ」
がありますが、3月頃でしょうかね。

早春の花としては、「梅の花」のほうが早いのです。
越生梅林梅まつりも2月中旬頃から開園します。


ところで、早春の1月4日、
「越生七福神めぐり」が開催されます。

数年前ですが、「弁才天」に訪れた際、庭に「ロウバイ」が咲いていました。


やはり、「蝋梅」が早春の花でしょうかね。


以下、net記述による。

『冬に公園などを歩いていると、甘い香りが漂ってくることがあります。
秋のキンモクセイでもなく、早春のジンチョウゲでもなく、冬の花の甘い香り。さて、この花は?
蝋細工(ろうざいく)を思わせる花
その花はロウバイの可能性がありますね。
この場合のロウバイは「老梅」ではなく、もちろん「狼狽」でもなく、「蝋梅」あるいは「臘梅」です。
蝋梅と書くのは、黄色の花が半透明でつやがあり、蝋細工(ろうざいく)を思わせるためといわれ、臘梅と書くのは、臘月(ろうげつ/陰暦12月)に咲くためといわれます。
ロウバイはロウバイ科の落葉低木で、「梅」の字が使われていますが、バラ科のウメとは別種です。中国原産で、日本には、江戸時代初期に渡来したと伝わります。』


ということで、ロウバイは冬から新春にかけて咲く花でした。 

それでは、早春の花に相応しいのは?

やはり、梅と福寿草でしょうか。

越生梅林2月15日
紅梅と福寿草

福寿草と星の瞳(オオイヌノフグリ)

やはり、早春っぽいですね。😄




             完