柚子野亜里沙物語30「3号はいずこ」
わたくし、関東観光大使浅草支部長の柚子野亜里沙、33歳の女盛りなのよ。
43歳の大金持ち、散歩社長の2号さんなの。
散歩社長の、3号のぽっちゃり30歳の榊原明美にボーイフレンドが出来ちゃったの。
「わたしも三十路だから、いつまでも妾生活は送れないわね。結婚して、永久就職だわ、ニッポンの未来は明るいイェイイェイイェイイェイ。」
それでね、ボーイフレンドが出来たちゃった途端に、誘惑の甘い罠で
できちゃった婚よ。
素早いわね。
それでね、3号の明美は、妾の座から
おしとねさがり、したもので、28歳の4号のペチャパイ毛呂野サチは、
繰り上げ当選で、3号に昇格なの。
亜里沙とサチは、大喜びよ。
ライバルがすくなくなり
散歩ローテーションが楽になったので
私達に、タクサンタクサンまわってくるわ。
二人して、ルルルン・ルルルン・ルンルン・ルンバ。🙌
続くかも知れませんわ