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昭和歌謡大好き交流会「淡谷のり子」


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ブルースの女王「淡谷のり子」

「別れのブルース」は1937年(昭和12年)に発売されました。

発売当時、盧溝橋事件を発端として
日中戦争が勃発。
時勢に合わせた国民を鼓舞する歌が求められ、ブルースのようなセンチメンタルな曲は避けられました。

ところが、戦地からブームが始まったのです。

「二度と逢えない心と心」というフレーズが、愛する人と別れて、散って行く。そんな思いが受け入れられたのです。

そして、特攻隊員に捧げられた歌として、NHKの朝ドラ「ブギウギ」で
知られるところです。


古きも現代に通ずる
「別れのブルース」。




これ以降ですが、男性歌手では、御三家しか紹介せず、女性歌手のみの紹介です。

しかも、私の独断と偏見で、歌手並びに歌曲の紹介を致します。

演歌は除外致します。




   昭和歌謡大好き交流会会長
         気楽な散歩