柚子野亜里沙物語31「送別会」
わたくし、関東観光大使浅草支部長の柚子野亜里沙、33歳の女盛りなのよ。
43歳の大金持ち、散歩社長の2号さんなの。
3号の榊原明美が、結婚のため、引退するため、散歩社長は、榊原明美の送別会を行うことになったの。
亜里沙と、4号の毛呂野サチも同席よ。
浅草横丁ホテルで、宴会は、一人
5,283円だったけど、ケチな散歩が、全額負担よ。
カラオケタイムでは、亜里沙は
淡谷のり子の「別れのブルース」を
歌ったの。
散歩と榊原明美は、石原裕次郎と浅丘ルリ子の「夕陽の丘」を、熱く優しくデュエットしたのよ。
豪華な宴会が終わると、主賓の榊原明美は亭主のもとに帰らないといけないでしょ、挨拶を交わすと、サッサと帰ってしまったわ。
残された三人は、散歩社長が予約していた浅草ロックホテルに場所をうつしたの。
エッ、モシカシテモシカシテ、亜里沙と毛呂野サチと、御三家プレイ?
亜里沙は、経験豊富だけど、サチとは
初めてだわ。
まあ、それも悪くないわね〜、だってダッテ、わたくし達は、腐れ縁だから
しかたないわね〜。
こうなったら、二人とも、イイ子イイ子してね。💓
でもね、散歩の心の港である、帰りたい場所は、亜里沙のところだけなの。
散歩社長、いつでもいついつたでも
亜里沙のこと、思い出してね。
亜里沙の胸は、ドキドキドキュン。💓
亜里沙から重大発表があるの。
亜里沙ね、整理休暇に入っちゃったの。😮💨
それでね、作者の気楽な散歩ジジイのヤツが、創作意欲をなくして、ここで
柚子野亜里沙物語を終わりにしたいと
勝手なことを言い出したわけよ。🤬
亜里沙も、泣く子とジジイには勝てないので、泣く泣く散歩社長とお別れしなくてはならなくなったの。😮💨
でもね、散歩社長は、亜里沙のこと
いつでもいついつまでも思い出してくれると誓ってくれたの。
これからは、イイ子イイ子は
「夢で逢いましょう。」
ジャーね~、バイバイ。👋
柚子野亜里沙物語 おしまい
亜里沙より、お礼の💋👄💓