更に続く私の年金問題:「生命保健会社個人年金」
前回は、国民年金基金について、投稿しました。
次に、ある銀行の、生命保健会社の個人年金です。
この商品は、自己資金300万で、終身月に1万円受け取れるものでした。
1万×12×30年生存として、360万受け取れます。
国民年金基金と比較すれば、運用率は悪いのですが、他の商品がなかったため、やむを得ず決めました。
この商品は、すぐ後に消滅してしまったので、あまり参考にならないと思いますが、良く市場調査すれば、何か良い商品が見つかるかも知れませんね。
えっ、気楽な散歩は、退職金1000万のうち、国民年金基金に600万、
個人年金に300万投入すると、貯蓄残高は100万しかなくなるではないか?
それには伏線が有ります。
当初の預金高と預ける年数は忘れたのですが、郵貯の積立定期保険がありました。
たしか200万だったと思うのですが
これは妻がボーナスを貯蓄しておいて
加入できました。
確か、20〜30年据え置きすれば、満期に500万受け取れるというものです。
この満期が、個人年金検討中に来たため、安心して、個人年金に加入することができました。
結果的に、妻の年金収入。
国民年金 65,000円
国民年金基金 25,000円
個人年金 10,000円
合計 100,000円(約)
となりました。
あとは、予定通り、私が妻より、早く逝くことです。
男性の平均寿命が、81歳に対して、女性の平均寿命は87歳です。
妻は私より6歳半若いので、計算上
私は妻より12年半先に逝くことになります。
その後、郵貯の定期積立保険は、消滅しました。
これは、小泉純一郎首相が
「郵政民営化」をはかったため
郵貯銀行の経営が圧迫され、ゆとりの
商品が消滅してしまったわけですね。
郵貯銀行や他の生命保健会社ではあてにならないのですが、これから先は、年金にだけ頼るのではなく、何らかの資産運用の方策が必要でしょう。
政治家はあてにならないしね。
私はその時に出来るベストの方策を取りました。
あとは、個人の判断になるでしょう。
あまり参考にならない記事でした。
完