見出し画像

はじめての投稿。

はじめまして。
Yujiと申します。どうぞよろしくお願いします。
文章は、あまり得意ではないですが、少しづつ投稿していこうと思います。

趣味は、絵を描くこと、フィンランドの文化を学ぶ事。
植物を育てる事です。特に観葉植物が多いです。

初めての投稿は、自分が生育している、植物について投稿したいと思います。
本日は、「アジアンタム」について書きます。

アジアンタム(Adiantum)
英名 Meidenhair fern (乙女の髪のようなシダ)
原産地 世界中の温帯〜亜熱帯地域
科目/属性 イノモトソウ科/ホウライシダ属

葉が小さくて、ふんわりとして、お部屋に飾るととても優しい雰囲気になる
魅力的な植物です。
しかし、とても繊細な植物でもあります。
それについて紹介したいと思います。
まず、植え替えについて、私の植え方は、
購入してきた際、まずは、既存の根っこ等を確認し、古い根や、根痛みがないか
確認、あれば切り落とします。そして、茎の部分の古い葉を取り除き、
茎の下部に葉が詰まってそうであれば、風が通るように、葉を落としてあげます。

次に、根を水苔で、被覆してあげ、新しい鉢に植え替えていきます。
根を水苔で巻く理由は、アジアンタムは水切が起きやすく、育てる際も、少し気配りが必要な植物で有名です。水苔を巻いていれば、根が完全に乾く前に、周囲の水苔が、乾燥した時点で、水を与えるタイミングを知らせてくれるからです。
その際は、手で触り、乾燥していないかチェックしてください。
ほとんど土を使わず、元肥と水苔で鉢に植え替えます。

最後に、しっかりと鉢に水を通します。
その際に、植物活力剤等を薄めた、水を作り、水を与えます。
葉の部分は、水が滴るくらいたくさん葉水をしてあげてください。
葉の表面が、撥水加工されているように、水を弾くので、気にせず、たくさん
葉水をしてあげてください。

部屋に置く際は、直射日光を避けた場所で、10℃以下にならない場所に置いてあげてください。元々の生育では、比較的暗い場所で、地性であり、湿度が多い場所で育っているので、ハンギング等は少し向いていない植物です。
葉水は朝と夜にしっかり与えるといいと思います。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?