新しく耕された畑に小振りな黄色いナズナみたいな花を発見。調べてみたところ、スカシタゴボウが一番近そう。新しい草花に出会えるとワクワクします。
青いツユクサより大きめの赤紫色のツユクサ。同じ名前で2種類あるのかと思っていましたら、こちらはオオムラサキツユクサでした。朝、花を一輪開き、午後には花を閉じて、翌朝また新しい花が咲くようです。上向きにハの字に開いている葉の左右の大きさが違っていて、少し傾いてる様子が粋な形です。
出勤途中の緑道に桑の実が生っていました。薄い黄緑色から葡萄色のグラデーションが綺麗。おっと、描くからには味見も忘れてはいけませんね。モグモグ(笑)。そのままで充分ジャムみたいに甘くて優しい味がしました。
四ツ谷の緑道の茂みに真っ赤な木苺が一つ、とっても美味しそうです。バライチゴという種類でした。すぐそばにはドクダミの白い小花たちが沢山咲いて、良い雰囲気でした。一つしかないので、試食は我慢(笑)。
花びらが大きくて、真っ赤で無邪気なチューリップ。花壇に植えてあるイメージなのですが、高圧線の鉄塔下の原っぱに植えてあり、まだ茂っていない野原で目立っていました。
小さくて可愛らしいグミの花。子どもの頃以来口にしてないので、今年は実を食べてみたいです。話しは変わりますが、次男が就学前「小学生になったらグミがあるんだよね。あれ楽しみなんだよね」って教えてくれたことがあって(1組、2組とかのクラスのことです)、今でも大切な思い出の一つです。
妻の取材に同行して都立桜ケ丘公園で自然観察しました。池の近くに咲いていた黄色い小花。タガラシと言うそうです。黄色が眩しい感じだなって思ったら、キンポウゲの仲間でした。名前の由来は諸説あるそうですが、ボタンみたいに丸っこくて可愛らしい花でした。
利休梅というお花を教えていただきました。しっとりとした白さの花びらを、少し濃いめの緑葉が引き立てていて麗しさのある花でした。茶花だそうで、茶花というのは香りが少ないのだとか。嗅いでみますと、なるほどそっと優しい甘い香りがしました。
今年のソメイヨシノ、早春の天候不良の影響か葉っぱも一緒に咲いていました。薄いピンクに萌葱色が効いていて、これはこれで美しいです。桜餅の香りがしてきそう。
ご近所の農家さんの花畑に入るとハーブティーの良い香り。カモミールが沢山咲いていました。涼しげな黄緑色の葉っぱに、白くてと真ん中が黄色いボタンを散らせたような風景は北欧ちょい旅気分満載でした。
短めだけど尻尾みたいな毛並みの花。ストロベリートーチという名前だそうです。確かにイチゴを思わせる紅さにトーチのような形。上手く形容しているネーミングだと思いました。ベニバナツメクサ、クリムゾンクローバー、オランダレンゲなどの別名があるそうです。
数日前の良く晴れた朝。近所の畑に菜の花が咲いていました。初々しい黄色い花びらが陽光を軽やかに弾くように風に揺れていました。空気まだ冷たいけれど、もう春ですね。
今日は雨ですね。先日ホトケノザとナズナが畑を覆うように咲いていました。まだ少し空気に冷たさが残りますが、草花たちが春の陽光をキラキラ反射して爽やかな風景でした。
大好きなタンポポ。花から綿毛に変わる仕組みを知りたくて、なんちゃって観察しました。なんとあれがあーなってこーなってたんです。咲いた後の楽しみが増えました。綿毛の下あたりに可愛い落とし物があります。見つけてみてください♪
あちこちでタンポポが咲いています。黄色い花が沢山咲いているのを見ると、そぞろ嬉しくなります。春から秋までどこかしらで咲いてる気がしますが、今が一番良い時ですね。そして、この花が綿毛に変わる様子はまるで手品のようです。
1月に描いたミツマタ、花が咲いていました。ビロードの様なふわっとした黄色い花びらが可愛らしいです。甘い香りがしますよ。
水色で可愛らしい小花のキュウリグサと葉っぱの付き方が魅力的なヤエムグラという野の草。ヤエムグラは水草みたいで涼しげでした。草むらもまだ枯れた草がなくて、青々していて爽やかですね。
草むらで可愛いキノコに出会えました。ホコリタケかなと思いましたが、マッシュルームくらいのサイズで放射状にヘタのようなものがついています。ツチグリというそうで、ホコリタケと同じく中央の穴から煙を吐くように胞子が飛び出すそうです。いくつか友達キノコも群生していて可愛らしかったです。
バイモユリと言う個性的な百合を教えていただきました。葉っぱがくるくると巻いていて、薄く黄緑がかったクリーム色の花は、ベル型で下向きに咲いています。繊細で慎ましい印象の花。お茶花だそうです。
緑道脇の茂みにアケビの花。5月頃に咲くイメージでしたが、咲いてるものもあるのですね。アケビが実りますように。小さな巾着が開いて赤紫色の雄しべが見えます。先月卒業式で見た学生さんの袴姿のようで可愛らしいです。
コブシの花、ゆったり花びらが開いていておおらか。萌葱色の新芽もところどころに見えて、爽やかな気持ちになります。モクレンがしっかり者のお姉さんなら、コブシは自由でおっとりした妹さんっぽい。 #コブシ #辛夷 #春の花 #ふんわり #絵日記 #水彩画
先週あたりからモクレンの仲間があちこちで咲き始めました。この花はハクモクレン。葉が一緒に出てないので木蓮かなと思いつつも、いまいち区別が苦手です。花びらの数を数えてやっと確認。下向きに弧を描く枝がリズム感があって綺麗でした。
クロバナロウバイという花を教えていただきました。5センチくらいの睡蓮のような形、濃いワインレッドですが黒みが強いので華やか過ぎずとても上品でした。茶花だそうです。大正時代にやって来たそうで、ハイカラな雰囲気のある花です。
つくしんぼpart2。春になると必ず土筆がにょきにょき生える空き地。今年は生えて来ないので薬でも撒いたのかなって心配してたら、単純に遅いだけでした。気がつくと沢山顔を出していました。先日描いたのでもう良いかなって思ったけど、可愛さに負けました。
そもそも働くという概念が面白いものなのかもしれない。他の動物や植物の生態を紐解くと、人間の世界はおかしなことだらけな気がする。人間は人間の形のまま様々な生き物の生き様をトレースしているようだ。それでいて人間特有の個性も発揮しているんだから、そりゃゴタゴタするわけだ。あー面倒い。
エゴノキに蕾がついてきました♪冬の間は葉が全部落ちてしまいますが、春の芽吹きから白い花が咲く今の季節がたいへん美しいです✨今日からスタートするNHKの朝ドラ「らんまん」は植物学者の牧野富太郎さんのお話ですね。植物の話題も多く登場するかなと久しぶりに楽しみな朝ドラです✨✨