嫌なこと発見センサー
最近小さな嫌なことが続いている。
電車が遅延、やっと運転再開と思いきや、数分後に別の理由で運休。
戸籍抄本をとりに行かなくてはならなかったのに、住民票を取ってきてしまった。しかも戸籍謄本を頼んでしまい二度手間。
キッチンに砂糖をぶちまける。
やりたくなかった司会をジャンケンで負けてやることになる。
他人から見れば小さな出来事に過ぎないだろうが、これが2日で起こるとなんだか気分が晴れない。
加えて低気圧のおかげで頭は痛いし、ずっと心がモヤモヤしている。
小さな嫌なことが続くと、今まで意識していなかったような嫌なことが目につくようになる。
嫌なこと発見センサーと呼ぶことにしよう。
実際、最近までやること、やりたいことを詰め過ぎて予定を立てていたので、体も心も疲れていたのだと思う。
充実感を感じながら、あれもやらなきゃと焦っていたのだと思う。
悪いことが続いたらいいことが起きるとよく言うが、そう思えば、いいこと発見センサーが作動する。
だから、いいことを発見しやすくなる。
その意味ではその言葉は信じた方がプラスになると思った。
でもそれだけじゃなくて、きちんと嫌なことが起こった理由を考えてみれば、それが起こって当然な状況にあったことも確かである。
今の自分には、ゆっくり休めというメッセージを伝えてくれているのだろうと思った。
やりたいことができて充実感があるけど、私にはたまの休みが必要なんだと思い知らされました。
って話です。
今嫌なことが続いてる人へ
辛いよね。泣きたいよね。大丈夫。ゆっくり休んでもいいというサインかもしれませんよ。
自分の心と体に耳を傾けてみてください。