ベルセルクのTシャツ
時は遡る事2021年の9月。思いつきでベルセルク展のチケットが取れて池袋に行く事に。ベルセルクは連載当初は夢中になって読んでいたものの長い休載期間、遅々として進まない物語。勝てそうにない敵とばかり戦い満身創痍でボロボロになっていくガッツ。そして作者の急死。
会場は数々の原画、フィギュア、オブジェなど素晴らしいもので全部見終わるのに3時間もかかってしまった。これは今まで行った展覧会で最長。
充実した時を過ごしいざ物販に行こうとすると人だかりが、係りの人が言うには。客が多すぎてレジに時間がかかり3時間待ちの入場制限を行ってると、嘘やんと思いつつ、チケットを持ってれば物販のみ後日入れると言うので諦めて帰宅。帰宅中の電車の中で当時Twitterを見てると30分もたたずに入場制限解除されてやがんの。こんなんなら池袋で飯でも食ってて待ってりゃよかった。ただまた引き返すのもだるいんでそのまま帰宅。
数日後の休みに物販のみ買いにまた池袋へ。が欲しかった物はほとんど売り切れ。仕方なく残ってたTシャツ1枚勝って虚しく帰路へ。
コミックの17巻と展示会の原画にもあったインパクト抜群のだめ馬。今見てみるとなかなか味があって良いね。調べたら展示会でもフィギュアを製作してたプライムワンから売られていた。
時は過ぎ過ぎ2024年、ベルセルクはアシスタントと親友の漫画家により、連載は継続され。1冊だけコミックも発売された。墓場の画廊のインスタにベルセルク展のグッズを通販すると投稿が。懐かしさもあって見てみると、当時欲しかったTシャツたちが。墓場の画廊が提供してたのね。そこで衝動買い。
ガニシュカ大帝とグリフィスの対決は面白かった。
作中のキーになってるベヘリット。ヘルレイザーでいうパズルボックス。このデザインは秀逸。下の英語の卵の征服者とはなんぞや。
ベルセルク最大の魅力。ゴッドハンド。グリフィス含め元は人間だったっぽいけど、髑髏の騎士との対決や存在の謎が解き明かされる日はくるのだろうか。
アカギの完結まで生きてられたけど、ベルセルクとハンターハンターの完結は見届けることはできるのだろうか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?