見出し画像

転職活動。


こんにちは☀️
10月も下旬まで来て、いよいよ2024年も残すところ約2ヶ月。

2024年の4月から福祉関係の仕事から念願のカフェ、飲食業界の仕事に転職し、毎日過ごしていましたがカフェの仕事は今月末までで、来月からは福祉関係の仕事に戻る事を決断しました。

そこで今回の記事はなぜ福祉関係に戻ろうと思ったのかについてお話していきます。

1.自分の良さが100%活きていない。
まず1つ目は「自分の良さがしっかりと活きていない」という点です。

4月から働き始めて最初の2ヶ月くらいはそこまで感じていなかった事でしたが、7月くらいから徐々に「ここでは自分の良さは出せてないのでは?」と感じるようになりました。

そして10月の初めに店長と面談があったのでその際に相談させていただきましたが、「伸び悩んでる時期なので〜」と交わされたといいますか、丸く収められた感じでした😂

2.ある出来事での犯人探し
2つ目はこの題目が適しているかは分からないですが、失敗やミスの根源を周囲が探し始め、最後には僕の責任へと押しつけて来られた事です。

9月のある日、その週末にイベントがありました。イベントへの出店に向けて資材や焼き菓子の準備を毎日少しずつ進めていたところ、「クッキーをダンボール箱に詰めてほしい、それをヤマト便に集荷をお願いしてほしい」と他のスタッフから頼まれました。僕は「分かりました!」と返答し、準備を始めようとしました。

しかし、営業時間という事や今流行りのスムージーボウルのオーダーが立て込んだりとなかなか準備を行うことができませんでした。すると僕の動きに不満を持ったのか、伝えてくれたスタッフが荷詰めと配送をやってくれていました。

その場ですぐにお礼を伝え、一旦は何事もなく終わりましたが翌日に僕が休みだった事もあり、荷詰めを行ってくれたスタッフが社員に僕の動きについて愚痴というか不満を伝え、次回僕が出勤した際に、社員から警察の取り調べのような雰囲気の中質問されました。
もうその時点で僕は周囲から見たら「何をやってたんだ?」「しっかりしろよ。」と思われていたのかもしれません。
そう思われる事自体は気にしないですが、その不満を僕に直接話してくれる訳ではなく、違う人に伝えていたという事に「怒り」の感情というよりかは「虚しさ」「悲しさ」が出てきました。

その週のイベント自体は無事終わりましたが、店長からも準備不足で当日バタついたこと、荷詰めの件は僕のせいという事を伝えられ、その時に思った事は「その出来事に隠れている相手の背景や思いを汲み取る事の難しさ、汲み取れる人は本当に少ないな」と感じました。

3.他のスタッフから僕への不満を僕のいないところで話していた事。
3つ目は僕への不満を他のスタッフに話していた事です。
3つ目の理由が今回福祉関係に戻ろうと思った1番のきっかけとなりました。

1つ目の内容で少し出てきましたが、店長と面談を行ったのが10月の初め。その2日後によく締め作業で一緒になるスタッフと最近のお店の事について色々話していた時の事。
「僕の気をなる事とか不満を私に言ってくるんです」という相談がありました。
話を聞いていくと「女性の多い職場や女性の世界ではよくある事で、本当は伝えたいけど僕自身の悪口も含んでいるから話せないんだと思います」と話してくれました。
そのスタッフの事を責める事は一切ない代わりに、またも「虚しさ」「悲しさ」が募ってきました。
今まで話したり、くだらない事で盛り上がったりしていた方達が自分に対してそのような事を違うスタッフに話していた事実を知ってしまったショックというよりは、「自分はそのように見られている」と感じるようになりました。そのような方達と一緒に仕事はできないなと感じました。

4.「コーヒー」を飲んでいる時間が好きという事。
最後の理由は「コーヒー」を介して過ごしている時間が好きだなと感じた事です。
これは自分が店員という立場になって気付けた事です。
正直、「コーヒー」の味やコーヒー豆の産地は気にならず「コーヒーを飲んでいる時間」が自分にとって大切なんだなと思えた事、「1杯」の有り難みを強く感じることができた事です。

以上の4つが僕が福祉関係に戻ろうと思った理由です。

今回の転職で「成功」か「失敗」かと問われたら「失敗」になると思います。
しかし、今回の転職で気付けた事や自分の良さが改めて分かった事が1番の収穫でした。
そして、今後過ごしていく中で「人間関係」はとても大事だなと感じました!

転職活動で次の場所が決まり次第、noteの記事を更新しようと思います!

ご一読ありがとうございました😊🙇

いいなと思ったら応援しよう!