41,里親登録後の活動 里親トレーニング(セッション研修)
里親登録の後、実施していることがあります。
・里親トレーニングに参加する
都道府県の里親に登録が済むと、里親関連の研修のお便りが郵便でどんどん届くようになりました。なにもかもが初めてのことなので、行けるものはとにかく行ってみる方針で基本は行動しています。
・児童養護施設連絡協議会 里親トレーニング事業の研修事例
(地域によって内容ややり方は異なると思われます)
1、セッション研修(トークセッション)
2、実習研修(施設での交流研修)
2パターンが設定されています
半年間でセッション研修を2回、体験しました。
-セッション研修 体験、所感
研修内容
児童福祉施設職員の実務者と、里親登録者で、ある社会的養護が必要な子どものケーススタディをもとに、議論を深めてゆく内容。両者の交流も目的の一つとされています。
所感
3回のセッションの設定で、同じ場所、同じメンバー、同じ題目でトークセッションが出来たので、セッションメンバーの連帯感が生まれて、議論内容も回を重ねるごとに深められました。
自分だけの視点価値観での物の捉え方から、客観的、多面的にケーススタディが捉えることを体感して、里親さんの子育て、を孤立しない孤立させないことを一緒に共感していけました。特別養子縁組里親さん、養育里親さん、どちらのパターンでも受講する価値はあると思いました。
里親さん同士、児童福祉施設職員さん同士ともに交流の機会を得られたことが特に良い機会と感じられました。
(2023/1月受講)
今後も体験したことを都度キロクしていきたいと思います。(期間時期が順不同になることもあると思います)
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