ラ・スカラやキャンディキャンディ。なぜ、80年代高校生の御用達ディスコは、「ディスコ史」に無視されるのか?
筆が進まない。
正確には、パソコンだが。
そこで、YouTubeに逃げていたら、こんなのを見つけた。
つい、見てしまった。
1時間半だ。なんてこった!
1960年代から始まっているので、われらが80年代の懐かしのディスコが出てくるかと思ったら……。
キサナドゥなんて知らん!
その後、カフェバーブームでディスコは衰退に……と流され、
マハラジャ、トゥーリア、ゴールドと来て、ジュリアナで終わっている。
おいおい、ニューヨークニューヨークは行ったことあるけど、新宿は怖いからほとんど行かなかったぞ!
渋谷のラ・スカラやキャンディキャンディが、なぜ無視されるのだ。
いわゆる、高校生ディスコだ。友だちもみんな、ラ・スカラのサーフボード型キーホルダー(メンバーズカードの代わり)を持っていた。
東京のヤンキーは1984年にはサーファーになって、女子は長いスカートを短くしてたぞ!
元祖女子高生ブームの走り世代なのに……。やはり、5~6歳上の女子大生ブームや、大学サークル全盛期には勝てなかったか。
ずっと、その世代を追いかけてきた気がするな……。
マハラジャは、高校生は入れなかった。トゥーリアは、事故があったころ、裏に会ったカフェバーでバイトしてたな。
高校卒業後はレゲエのクラブに傾倒していたから、ジュリアナもまったく興味なし、行ったことなし。ゴールドは一回行ったかな。
きっと、このYouTubeに出てくる人たちは、高校生ディスコなんて行ったこともないし、
「ふふん。ガキのディスコか。」
と思っているのだろうな。
くそう! と、怒っても仕方がない。
ラ・スカラやキャンディ・キャンディなんて情報少ないんだから、こういうまとめには、ちょっとでもいいから、入れてよ~。お願い。