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障がい者雇用6ヶ月目(2024.09)

こんばんは、Rimotyです。

ついに半年間経ちました。体感的には1年間経ったかのような感じがします…。
来月から有給休暇もらえます!やったね笑

「もしかして…。もう仕事辞めたい?」

施設長にこう言われたときは、ほんとに驚きしかなかったです。
なぜなら、その2日前に障がい者雇用の仲間達から同じ話をされていたから。
タイムリーすぎて、肩を思わず動かしてしまいました笑
施設長は勘が鋭い人なのですが、疲れた声色をしていたので、最近なにかあったのかもしれません…。

もし、これを観た人から、「続けたいか、続けたくないか。」で問われたなら、私は「続けないといけない」と9月前半は思ってました。

もうなにも考えなくても、勝手に職場まで通勤できて、1日の仕事を1人で熟せる位にはなってきました。これから仕事をもっと任せたい&休日出勤を要請される程、施設長から頼られてる実感は感じていて、それはすごく有難いことだと思います。

それに、いまは勤務時間数を増やしつつ、体調を安定させる時期。むしろ、勤務時間数を据え置いてでも、体調や勤務安定の方が大事…。
「私なんかが、仕事を選んでる場合ではないんじゃないか?」と思ってしまう…。

仕事存続の危機

そんな悩んでる中で訪れた危機的状況。

9月中旬のある日、住んでいる地域にある観光地に、県外の友達を案内しました。
住んでいる地域なのに、まるで県外に旅行したかのような、よく知っている場所と知らない場所の行き来で脳内が混乱。
お陰で、帰り道のバスの中。数年ぶりに幻聴が長引きました…。(暴れたりはしていません。)

幻聴と戦いながら考えていたのは、これからのこと。
仕事に行けなくなる恐怖とこれからの生活(主にお金)について…。

案の定、幻聴が久しぶりに自分の中では激しめだったからか、次週の1週間は仕事や食事以外の時間は全て睡眠に充てていました。眠気がひどすぎて、充てざるを得なかったとも言えます。
遅刻しかけても、仕事を休まなかったことだけは自分を褒めたいです。
(途中で休日出勤要請来ましたが、さすがに他の用事もあって断りました。)


危機にあった私が選ぶ選択

「続ける、続けない、続ける、続けない、続け…」
おっと、花びらで占ってる場合ではありません。

私の中では、「将来の選択肢を増やすには、仕事をしないといけない」ことでは一致しているのですが…。

最高の人間関係と適度な通勤距離、高水準な給料。

それを差し置いてまで、やりたい仕事ってなんだろう?
そう思って、9月前半は資格勉強そっちのけで、専門学校のパンフレットを読んでました(苦笑)

仮に、周りの意見に押されて、仕事を辞めるってなったら。転職活動をすぐにできない位には、疲れていました…。
でも、月末にかけて、少しづつ回復しています。
結局、今月は仕事を欠勤することなく、仕事をベースに体調を整える訓練はできたと思います。

9月末にまたさっきの質問に答えるとしたら。
私は、「とりあえず1年間続けてみるよ!」と答えるでしょう。

半年間経ってみて

ジョブコーチからも「Rimotyさんの会社は教育体制が充実してるし、(施設長から沢山)目をかけて貰えてるよね。」と言われています。
たしかにその通りだと思います。だからこそ、半年間仕事が続けられているし、感謝しかないです。

月末のジョブコーチ訪問では、ジョブコーチから「落ち着いて仕事出来てるみたいで、ホッとした!」と言われました。
仕事が非日常から生活の一部として機能してきたからか、この一ヶ月で1時間も、食器洗いの時間を短縮できるようになりました!

新卒の時に乗り越えられなかった壁(利用者さんの名前と、利用している福祉用具の組み合わせが覚えられない)は、施設長やジョブコーチのアドバイスのお陰で、検索用のマニュアルを自分専用に手作りすることで乗り越えられそうです。

編集後記

実は、9月は私の誕生日がありました。
20代最後の幕開け。
なにか20代の内にやっておいた方がいいことって、あるんですかね…?

就労継続支援B型から障がい者雇用への転職を考え始めてから、丸1年が経ちました…。
あの頃は転職した後のこと、なにも考えてませんでしたね…。とにかく、がむしゃらでした。
でも、過去3年間で一番人生が進んだとも言えます。

そして、この度。無事に縁が実り、(前職からの夢であった)農福連携技術支援者の取得に、大きな一歩を踏み出せました!
また別途で記事にしたいと思います。


障がい者雇用7ヶ月目に続く

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