【Canada_Niagara Falls and Toronto】自然と都会 4日間
世界三大瀑布のナイアガラの滝。そこは…滝飛沫が襲う想像を超えた世界。大都会トロントと組み合わせれば、「自然&都会」セットで楽しめるカナダ旅。お勧めです。
(1)ナイアガラの滝とトロント
①ナイアガラの滝
ナイアガラの滝は、アメリカ側の「アメリカ滝」「ブライダルベイル滝」、カナダ側の「カナダ滝」の3つの滝で構成されており、特にカナダ滝は迫力満点。ナイアガラの滝といえばこの滝のイメージです。周囲には飲食店やお土産屋、遊園地のような場所もあります。コンパクトな観光地です。
②トロント
トロントは、カナダ最大の都市です。高層ビルが立ち並び、世界で最も高いこともあったCNタワーや、200年以上も前から愛されるマーケット等もあります。都会的かつ近代的でありつつも、歴史を感じさせる場所でした。
(2)旅のスケジュール
Day① Niagara Fallsに到着!
◆「Whole Foods Market」でショッピング
◆ホテルにチェックイン
◆テーブルロック周辺を散策
◆「Turtle Jack's Niagara Falls」で夕食
ホテルにチェックイン後、ビジターセンター周辺を散策しました。テーブルロックでは手を伸ばせば滝に届きそうで感動。しかし、勢い強めの滝飛沫に、Day②で乗船するツアーへの期待と不安に襲われるのでした…。ホテルの詳細は(3)に記載します。
Day②Voyage to the Falls Boat Tourを満喫
◆「Voyage to the Falls Boat Tour」に参加
◆「Peller Estates Winery And Restaurant」を訪問
午前中はこの旅のメインでもある「Voyage to the Falls Boat Tour」へ!滝壺近くまで迫る船のツアーです。船の2階に乗船し、中央の手すり付近の最前列を確保。船は順調に進み、アメリカ滝、そしてカナダ滝へ….!!!
これでもか!というくらい想像を超える滝飛沫と風圧を浴び息を吸うことを忘れるほど!スプラッシュマウンテン最前列の水飛沫の20倍くらいの水がかかり続けます!!!カナダ滝の付近でいったん停止するイベントも。もう帰りたい~と何度も思いました笑。
ちなみに参加者全員にポンチョが配られます。でもこれ…どんなに頑張っても隙間という隙間から滝の水が浸入してきます!夏のお天気ならばすぐ乾くかもしれませんが、濡れることを前提に計画を立てるのが◎ 私たちはツアー後にホテルへ戻り態勢を立て直し、午後はワイナリーに向かいました。
Day③いざ、トロントへの台所へ
◆ナイアガラの滝→トロントへ
◆「St. Lawrence Market」で食べ歩き
◆「Jack Astor's Bar & Grill 」で夕食
ナイアガラの滝を名残惜しみつつ、トロントの台所「St. Lawrence Market」へ車で向かいます。特に「Mike's Fish Market」では、好きな海鮮をその場で食べることができ、新鮮そのもの。生牡蠣がおいしかったです!クレジットカードが使えないお店もあるので、現金を用意すると安心◎
Day④ザ・名所を観光、そして帰路。
◆Nathan Phillips SquareやCN towerを散策
◆さよなら、カナダ。また訪ねたいカナダ。
(3)宿泊先
①Niagara Falls Marriott Fallsview Hotel & Spa
窓から滝が見える客室もあり抜群の立地です。湿気が多く(滝に近いから?)、また、室内が暗いのが残念ポイント。とはいえ、アクセスが良い点が欠点を超えてしまいます◎
②Sheraton Centre Toronto Hotel
観光に好立地のSheratonホテル。「Nathan Phillips Square」のすぐ横。
(4)自然と都会のMix。満足度の高い旅。
ナイアガラではマイナスイオンやワインにたっぷり癒され、トロントでは洗練されたおしゃれな街や200年以上前の歴史にも思いをはせつつグルメに舌鼓。自然と都会のミックス旅は、想像以上に満足度が高い旅でした!
<補足>小さなお子様と旅するならば…
ナイアガラの船に乗りたいけれど小さい子がいるし…と悩んでいる方へ。
①ベビーカーについて
ベビーカーは乗船できないようで、乗船直前にベビーカー置き場があります。盗難に備え荷物は最低限に、安全を考慮して抱っこ紐がお勧めです。
②クルーズの様子について
子供もウェルカムな雰囲気です。小さいポンチョも用意されていて嬉しかったです◎ 船の1階と2階のオープンスペースはアメリカ滝やカナダ滝の滝飛沫が強く、泣いているお子様も。海外ではそれさえ楽しんでいる雰囲気なので気楽です。1階には室内になっている場所もありますので、お子様に合わせて検討してみてください!
③我が家の場合・・・
1歳3か月の子供と行きましたが、滝を浴びながら終始寝ていました笑。