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Fright with Baby ①機内持ち込み手荷物編
赤ちゃんとの空の旅は、どんな距離でも時間でも緊張と不安が募りますよね。その不安には、事前の準備と心構えで自分を納得させて、あとは気分を盛り上げるしかない!筆者は、生後5ヶ月と7ヶ月時に10時間程度のフライトを6回経験しました。ここでは、不安要素の1つ「機内持ちこみ手荷物」について、ご紹介します。
赤ちゃんとの移動は大荷物。狭い機内ではコンパクトにしたい…。自分達の荷物や貴重品に加え、下記を用意すれば大丈夫!赤ちゃんに合わせてアレンジしてください。
■必要■ 持ち込みたいもの
①おむつ 普段の枚数+5枚〜10枚
②おしりふき 1個
③着替え 上下セパレートで各3枚〜5枚
④スワドル 1枚
⑤食事用品(哺乳瓶+ミルク+水筒+スプーン)
⑥おもちゃ 1個
⑦だっこ紐
⑧保湿剤や薬
⑨タオルやティッシュ類
⑩ベビーカー
おむつはお守りがわりに普段より多めに持つと安心です。着替えは、ロンパースより上下セパレートの方が各々着替えられるので便利。機内の乾燥も考慮して長ズボンが◎ スワドルはバシネットの布団代わりにも使えるため持ち込みたいところ。哺乳瓶は、日系の場合はCAさんに調乳や濯ぎをお願いできるため、1本を繰り返し使います。急ぎの場合に備えて調乳用として水筒を用意しておくとさらに安心。
■不要■ 持ち込みたいが省略するもの
①おむつ交換用マット
②複数の哺乳瓶
③ロンパース
機内のおむつ交換台は小さいため、マットが台に乗らないことも。清潔さが気になる方は、使い捨ての紙のマットを使用すると良いです。
可視化のススメ
荷物内のトラベルポーチ(小分け袋)は、機動力や暗さを考慮して、ジップロックでの見える化がおすすめ。なにがどこにあるか分かるし、複数名で行くのであれば、都度の説明も省けます。また、空気を抜けば圧縮袋にも。私は、オムツと着替えを圧縮しています。さらに、袋が欲しいシーンもジップロックを使いまわすことができ安心です。
航空会社の選び方
日系(JAL・ANA)と外資系(ルフトハンザドイツ航空・スイス航空)を赤ちゃん連れで利用しました。航空会社により、赤ちゃん向けのサービスは異なりますので、出発前の事前チェックをお忘れなく。私は、赤ちゃん連れとなると、日系航空会社のきめ細やかな配慮の有り難さを実感しました。もし、初めてのロングフライトであれば、日系をおすすめしたいです。
赤ちゃんとの空の旅が少しでも快適になりますように…!