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【U.S.A._NewYork】 これは外せない!ニューヨーカー気分を満喫!グルメ情報~B級グルメからオシャレ店舗まで~

旅に欠かせない食。せっかく食べるのであればアメリカの文化も体験してほしい。しかし、楽しみな一方で、食の検索まで手が回らないことも。特に数えきれないほどの飲食店があるNYではなおさら。ここでは、B級グルメから高級店まで7店舗を紹介します。妄想するもよし、検索時間の時短でもよし。文化も感じられるお店に出会えますように。


(1)食べ歩き編

アメリカでも食べ歩きはOK。ニューヨーカー気分で歩くのも楽しい。しかし店舗外での飲酒は車内含めてNGですのでご注意を。

① ワンダラーピザ

 ワンダラーピザは、名前のとおり、一切れ$1のピザのこと。両手のひらを並べたくらいの大きさのピザが食べられます。チーズにペパロニのシンプルスタイルが一般的。
 アメリカは、ピザ屋またはピザの箱を持つ人に頻繁に出会うこと出会うこと。電車の中でも道中でも。そう、ピザは日常食、もはや文化。小腹を満たしに気軽に行く価値ありです。

②The Halal Guys

ハラル料理のチェーン店。 NY発祥で今ではアメリカ各地にあります。失礼ながら、お店の雰囲気を見て、本当に大丈夫かな、ぼったくられないかな…と疑っていました笑。でもその疑いは間違い。
おすすめは「Platter」。野菜、スパイスの効いたお肉にライス、クリーミーなソースを混ぜて食べます。日本では出会えない変化球的混ぜご飯がなんとも言えず最高。食べた人にはこの感想がわかるはず!ボリュームもあるので満足感が高いです。

(2)ゆったり満喫編

①Salaves

ニューヨークの朝食の女王と呼ばれるサラベス。日本にも支店があります。ならば、NYで行く必要が無いと思われがちですが、違うんです。

ぜひ本店で味わってほしい。

この一言に尽きます。歴史を感じさせる雰囲気や重厚感がある一方で、大家族が円卓を囲んで朝食を楽しむ風景、そして本場の味。高価格帯ですが、アメリカの朝食風景を肌で感じられます。名物は、サクフワジュワがたまらないフレンチトースト。実は私、フレンチトーストが苦手ですが、これは美味しい!と素直に思えるし、また食べたい。

絶品!フレンチトースト

②Smith and Wollensky

 アメリカではおいしいステーキが日本よりお得に味わえます。こちらも歴史あるお店で、家族や友人と楽しく食する場所でもあります。ステーキだけでなく「creamed spinach」の注文をお忘れなく。ほうれん草がたっぷり入ったクリームソースです。ステーキと合う合う合う。映画『プラダを着た悪魔』を鑑賞してからの訪問で、さらに満足度UPです。

③Other half Brewing 

 アメリカは、あちこちに本格的なbreweryがあります。たぶん、並べるのは日本の大手4社くらいかなぁというくらい、本当にビールのクオリティが高い。もはや、ビールが生活の一部となってて、老若男女(赤ちゃん連れも含めて)が楽しめる、ウェルカムな雰囲気です。NYといえば、タイムズスクエアから徒歩で立ち寄れる、こちらのビールは外せません。がつんと香りが広がるビールを。う~ん幸せ。日本でも購入できますが、鮮度は落ちるし1本なんと1,500円!

(3)アメリカの「日本」を体験編

 日本の食もアメリカで独自に変化しています。アメリカの食事に飽きたら、日本食に頼ってみるのも大いにあり。高級店にいけばもちろん美味しい日本食を味わえますが、リーズナブルなお店でアメリカ目線な日本食の体験も意外に面白い。思い出に残ります。

①Izakaya Mew

 「いらっしゃいませ」の声が飛び交うお店。日本の居酒屋的雰囲気もありつつ、今のアメリカでの流行りが見えます。お味は少し濃いめでありつつも、NYの物価から考えるとお手頃価格。外国人がお箸を使う姿も嬉しく、寿司だけでなく、日本の居酒屋が海外に受け入れられていることも感慨深いです。人気店のため予約必須です。

アメリカンな日本食

②Market Place Mitsuwa

 NY州のお隣NJ州にあるショッピングスポット。日本の製品がどのような価格で、どのような人に、どのような雰囲気で販売されているかを体験するのも良い。日本食のフードコートでは、日本食の浸透具合、そして愛されていることがよくわかるスペースになっています。

終わりに

「食」は、お腹を満たすだけでなく、その国の文化を垣間見ることもまた醍醐味。そしてまた、日本を俯瞰できる機会でもあります。気になるお店が1つでもあると嬉しいです。

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