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パッキング|旅の終わりも快適、時短に、楽できる。旅してわかった帰宅用パッキングのレシピ

旅の始まりはワクワク…。丁寧に詰めて♪重さを測って♪忘れものcheckして♪ これで大丈夫かな♪いざ出発!!!

・・・でも、
帰りのパッキングって気が乗らないですよね?
むしろ、めんどくさいですよね?

帰宅後は何かと忙しいし、旅を邪魔せず、かつ、帰宅後の「片づけを楽に!簡単に!」できる方法はないだろうか...

そんな方には!

これから紹介する「帰宅用のパッキング」がおすすめです。家族で・姉妹で・夫婦で・子連れで何度も旅した結果、私はこの方法に落ち着きました。

☆3泊から7泊程度を想定しています


■スーツケースは即封印

客室に足を踏み入れたら、帰宅用のパッキングも始まるといって過言ではありません笑!
入室したらスーツケースからすべての荷物を取り出します。スーツケースは帰りまで開けず封印です!

◇おすすめの配置

さて、スーツケースから出したモノをどうするかというと…客室にセッティングします。ポイントは、所定の場所に目に届く範囲で、広げすぎず、そして、テーブルには置かない。広げすぎると回収が大変ですし、テーブルに置くと、とたんに散らかります笑。おすすめの配置は以下のとおりです。

  • 衛生用品:洗面所

  • 洋服や靴、土産:引き出しやクローゼット

  • 食品やカトラリー:冷蔵庫やミニバーの近く

  • 充電器や化粧品:デスクやドレッサー

  • スーツケース:施錠してベッド下や部屋の隅

スーツケースには帰路まで使用しないもの(エアタグ、気圧調整耳栓、念のため用品等)を収納します。

数カ所にぱぱっと配置するだけなので、あっという間に終わります。使用の都度、狭い客室でスーツケースから探し出す手間を考えればストレスフリー。

■洗濯物を1か所に集約する

帰宅後に待ち受ける洗濯物の嵐に備えましょう!大きめの袋をバスルーム近くに設置し、お風呂の都度、洗濯物を入れます。袋の数は帰宅後の洗濯を想定すれば◎ 我が家は仕分けせずに洗濯するので、一つの袋でOK。帰宅後は袋ごとに洗濯すれば、洗濯物の捜索や仕分けの手間も省け時短に!

⭐︎洗濯ネットやパッキング袋の使用はおすすめしません。重さや嵩張りの積み重ねが荷物の重容量に影響することもあるからです。1gでも節約したい!

■お土産はいったん置いておく

所定の場所にまとめて置いておきます。

■いよいよ「帰宅用のパッキング」

出発時とは異なる荷物構成になっているため、既存のパッキングを維持しつつ荷造りするよりも、新たにパッキングする方が快適だし時短だし楽です。ここまできたら、帰宅後の片づけにも勝利宣言です!

◇スーツケースを開封する

 帰宅用に必要なものを取り出します。

◇洗濯物をまとめて詰める

1つのスーツケースに前述の洗濯物用袋を収納します。これにより、帰宅後の洗濯物を探す手間や仕分け作業が省け時短に!特に家族旅行等で複数個のスーツケースを使用する場合、行きは各自のパッキングで◎ですが、帰宅時はまとめましょう。

◇その他の荷物を詰める

お土産や帰宅後に使用するもの上方に収納して取り出しやすく。続いて、衛生用品や靴等を詰めこみます。壊れやすいものは洗濯物や柔らかいもので包みましょう。緩衝材の役割となりおすすめです。

■終わりに

なかなか話題に上がらない帰宅時のパッキング。帰宅後は、疲れや忙しさも相まってスーツケースを開けたくても開けられない状態ってありますよね。

  • スーツケースを空にし持ち物を客室に配置する

  • 帰宅用に新たにパッキングをする

  • 洗濯物は1つのスーツケースにまとめる

一見、面倒くさく見えますが、旅のあと片付けがぐんと楽になります。ぜひ、お試しいただければ幸いです。

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