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noteで伝えたいこと

 はじめまして。「あなたの心をちょっと軽くするヒントを」を運営しています、Saki Sakiです。
この記事では私がnoteでやりたいなと思っていること、記事の構成について解説します。


note でやりたいこと

 noteでやりたいことはずばり、読んでくれる人の心を私の読書体験(たまに映画)を通じてちょっと軽くすることです。
 もともと、本を紹介するnoteをやってみたいと思っていたのですが、ただおすすめの本をランダムに紹介するのではなく、どういう時にこんな本を読むと心が軽くなるのか、症状ごとに処方箋を提供する感覚で紹介できたらおもしろいんじゃないかなと思って始めてみました。

参考にしているもの

 noteを始めてから分かってきたのですが、私のnoteスタイルの参考になっているのは、nhk番組の「理想的本箱」、雑誌「暮らしの手帖」、そして私の母のエッセイスタイルです。
 
 理想的本箱は私のスタイルと構成が非常に近いのですが、ひとつのテーマにつき、プロの方々が選書した本を3冊紹介するというスタイルのEテレで放送されている番組です。本のあらすじを「映像の帯」で解説してくれるのですが、どの本も読みたくなってしまうすごく素敵な番組です。

 書き口としてなんとなく意識をしているのは、「暮らしの手帖」です。暮らしの手帖の文章って、押しつけがましくなく、素朴な感じがして、ちょっと日常に取り入れてみようかな、という書き方なんですね。処方箋みたいな読書紹介というからには、やっぱり、処方された方が服薬したいと思えるものでないといけないなという思いがあって、ただ私が自分を主張するのではなくて、こういうのもあるんだけどどうかな?という気持ちで書くことを意識しています。

 そして、私の本と自分の経験や考えたことを混合させて表現するというスタイルは母のエッセイスタイルだなと最近気が付きました。母は地元の随筆の会に所属しているのですが、毎月のお題のためにいろいろエピソードを集めるのですが、そのためだけに本を買ったり、もしくは、エピソードと結びつきそうな本が本文に登場したりするんですね。
 あんまり意識していたつもりはなかったのですが、ちょっと書いてみようかなと思うと、無意識にそういうスタイルに落ち着いていました。最近は会員も少ないみたいで、経営が大変みたいなので一応宣伝しておきます。

構成について

 なるべく読みやすい構成にしているつもりなのですが、一応ページの構成について解説してみようと思います。

だいたいこんな感じで書いてます。

・タイトルはいつも悩むのですが、その時の気分でつけてます。特に意味はないです。
・前書きのところで、今回の記事でどういう話をするのか、その導入を書いている感じです。
・そして本文。ここで本(映画)を3冊ほど紹介しています。
・最後にこの記事全体で伝えたかったことをまとめています。
・個人的に読んでほしいのが実は編集後記です笑。本文に入れると流れがわるくなりそうだったから書かなかったことや、本文とあんまり関係ないつぶやき、そして最後まで読んでいただいた方にちょっと聞いてほしい私の話がここに入っています。

 こんな感じの構成で書かせてもらっています。別に構成は知らなくても読めるのですが、知っているとちょっと読みやすいかなと思って解説してみました。

まとめ

 記事が3本ほど書けたので、私がどういう目的で記事を書いているのかについて説明してみました。あんまり気にならないという人もいると思うのですが、私は個人的にnoteの記事を読んだ後、その人の全体テーマみたいなのも気になってクリエイターページまで見に行ってしまう人なので、そういう人たちのためにこの記事を作成してみました。今は年末年始で時間があるので、記事の投稿頻度が高めですが、もうちょっとしたら投稿の頻度を落とそうかなと思っています。これからもよろしくお願いします。

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