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一粒万倍日に一陽来復御守りを
2024年1月13日 今日は一粒万倍日でした。
一粒万倍日とは
一粒の種子をまけば万倍になって実るという意味から,種まき,貸付け,仕入れ,投資などを行えば利益が多いとされる日。 正月は丑(うし),午(うま)の日,2月は寅(とら),酉(とり)の日というように月によって違い,暦の上の吉凶の日とは一致しない場合がある。
私はかつて会社設立などに関わる仕事をしていたので、こういう縁起の良い日などについてはちょっとだけ知っています。
引っ越しや結婚に縁のある人は大安吉日以外でも、一粒万倍日や天赦日などは知っているかもしれません。
今日は一粒万倍日だからなんだか日が良さそ~~と思いまして、お金にまつわる神社へお参りに行ってきました。
あとから知ったのですが、今日は友引でした。朝のうちに帰ることができてよかったです。
東京メトロ早稲田駅から徒歩5分ほどの場所にある牛込高田鎮座 穴八幡宮です。
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目的は参拝はもちろん、一陽来復御守りです。
この画像↓の中ほどにあるくるくると巻かれているものが一陽来復御守りです。
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一陽来復とは
新年が来ること。 転じて、悪い事が続いたあと、ようやく好運に向かうこと。
これから良くなっていくよ!!ってことですね。
特にお金の巡りにご利益があるそうです。
このお守りの効果のほどはこれから私が身を持って実証していくつもりです。
そして特筆すべきはこのお守りをおまつりする方法です。
冬至、大晦日、節分のいずれかの日が終わって次の日を迎える時間、24時ちょうどに、その年の恵方の反対側の柱や壁に貼り付けるんだそうです。
おまつりする場所もユニークですし、時間のシビアさがたまりません。
真夜中に急いで貼り付けなければいけない緊張感もあって、イベント的な楽しみ方もできそうです。
次のタイミングは節分ですので、忘れずに設置したいと思います。
幸いなことに2月3日は土曜日ですので、気兼ねなく夜更かしできます。
うっかり寝過ごさないように気を付けます。
画像の右にある黄色い布は福財布というものです。
通帳やお財布などお金にまつわるものを入れておくと良いんだそうです。
ネットで確認すると800円と書いてありましたが、私がお納めしたのは1,000円でした。
こういうのは気持ちですので、値上がりしてる!!なんてことはちっとも思いませんでしたよ、ええ。
この一陽来復御守り、冬至から節分までしか頒布されていないので気になった方はお急ぎください。
それから、穴八幡宮のお隣にある放生寺さんにも行きました。
神社から寺へのハシゴなんて!とも思いますが、神仏習合は1500年ほど前からございますので、日本にいるわけですから郷に入っては郷に従えということで、宥恕の心を持ちましょう。
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なぜハシゴしたかと言えば、放生寺にも一陽来福のお守りがあるからです。
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気付いたでしょうか。
「一陽来福」と書いてあります。
なんか良さそ~~~。
穴八幡宮の一陽来復御守りと一緒に壁に貼るとなんだか楽しそうです。
こちらについても神仏習合ということで。
穴八幡宮は列ができていたのですが、放生寺は片手で足りるほどしか人がいませんでした。
お隣にあるので併せて参拝していかれると良いかと思います。
個人的な話、今年は諸々の治療費でお金が飛んで行く予定なので御守りの効果に期待しつつ、一年乗り越えていきたいものです。(そ)