夏の短歌、よみました。
昨年に続いて今年も参加しました、レグルス。
レグルスは獅子座生まれの歌人がこぞり、彼ら彼女らの歌をまとめたアンソロジーネプリです。
私は歌人ではないのですが、企画が立ち上がったときにお声がけをいただいてからこういった企画にお呼ばれしています。
ありがとうございます。
レグルスの詳細はこちらでご確認ください。
自作とはいえ公開期間中にすべてを開陳するのも良くないので、宣伝まで。
…とすると短すぎるので、ティザー効果を期待してちょこっとだけ内容に触れておきます。
今回のテーマは三首連作で「夏休みのとある一日」。
ありきたりですが、私は朝、昼、夜で一日としました。
全体を見ると実際には一日ではないのですが、いまの私から見ると夏休みってぎゅっとまとまって濃ゆいイメージがあるので、全部ひっくるめて「夏休みのとある一日」としました。
あるいは今、はるか昔の夏を思い出すのかもしれません。
今回の三首は今までで一番苦戦したかもしれません。
描きたいイメージの下書きはわりと早めに決まったのですが、そのふにゃふにゃした骨に肉と皮をくっつけるのがどうにも上手くいかなくて…
!をつけてみたり、カタカナにしたり漢字にしたり、視点を上の方に持ち上げてみたり。
上手く伝わったのか、誤読のタネになったのかは読み手次第ですが、それぞれが受け取りたいように受け取っていただければ幸いです。
それから、連作を作ったことがないのでどこまで一貫性を持たせるのか問題を始めとして、連作というもの自体のありとあらゆる文脈がわからず途轍もなくふわふわしています。
私がこれは連作短歌です、と主張すればそれは連作短歌なんでしょうが、こんな駄文はテメーのnoteでやれと言われたら…しゅんとしてnoteの下書きに引きこもるしかありません。
褒め褒めも、辛辣すぎないお言葉もいつでもお待ちしておりますので、良ければフィードバックをいただければ嬉しいです。
また配布時期を過ぎたら解説noteもやりたいです。
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