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【自習コーナー】商品企画の歴史②_進め方と第一歩目

お疲れ様です。
私は某日本企業にて商品企画という部署にて仕事をしています。

三日坊主は避けることが出来ました。
もう明日やめても悔いはないです。

考え始めるにあたり、結論としては先行研究などはなさそうだなと思いました。
営業やR&D、マーケティング、コーポレートなどメインどころの職種とは違いますね。


漠然としていたので、少し具体化

基幹の問い
商品企画職がどのように生まれ、どのような役割変化を果たしたか。

スコープ設定
国:日本
対象期間:戦後~現代

用語定義
商品企画職
 プロダクトの開発行為における役割
 プロダクトの仕様決定を主導する部門、立場
 プロダクトのローンチまでのプロセスを主導する部門、立場

方法論
 個別企業における商品開発の変遷をたどる。


今日時点のざっくりフレームを作成しました。
最初から全体を捉えることは文献的に厳しそうな印象のため、
各論をまとめていくような流れかなぁと。

加えて、並行的に産業(主に製造業)のイノベーション変遷を
見ていこうかなと思います。
結局、商品企画職の役割は、商品のバリエーション・体系の管理と整理整頓
と思います。
前提として、大量消費社会で消費者側に商品の選択権が渡っていることがあると思います。
きっかけは産業革命になると思いますので、イギリス(いや、アメリカかな?)の産業革命からの生産、開発の手続き変遷のバックボーンは抑えようかと。


まずは第一歩ですが、個別企業の変遷ということで、
HONDA
を取り上げて調べようかと思います。

目標
「After 本田宗一郎 」
ヒット商品を出し続けることが出来た理由について、組織の面から考察する。

という訳で、
参考文献①

ホンダ イノベーションの神髄
小林三郎著

https://amzn.asia/d/491HehH

いったんこれをまとめていきます。
恐らく、、、本田技研工業株式会社というより、本田技術研究所の考察になりそうなイメージ


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