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夏休み


 こんばんは〜

 さいきん、まとまって本を読む時間をとるようにしてて、「これはいったいなんだ?なんでこんな読んでるんだ?」とおもっているので、それを整理するために、つらつら書いてみようとおもいます。

 単純にめっちゃ時間がある、本もけっこうある、お金がかからない、家でできる、読む本にかたよりがあるなと思ってた、日常生活を支えるための本はどうしてもかたよる、やっぱりことばすきだなーとおもう、感覚的にいろんなものが入れ替わって次の動きにうつっていくだろうけどあんまりにも感覚的で他者に届けるための手段が足りないのでとりあえず手っ取り早い言語化を目指している。

 こんなものかも。

 正直、言葉に偏る(読むことも書くことも)と、日常生活でとっさに動いていけるか?とおもってしまってるところがある。そこがブレーキの踏みどころ…。

 が、いま、調整していくべきことが最低限なので、多少のメンタルジェットコースター(作品を読んで大きく浮き沈みすること)は、それに対応する時間もある。

 で、これはあんまり想定してなかったけど、まとめて読むことで浮き上がってくる作品どうしの共通点がみえてきて、たのしい。

 丁寧に感想を書きとめておくのも、なかなかたのしい。ふだんはもう「本はとにかく読むんだ〜読むだけでじゅうぶんだ〜」と思っているので。
 作品全体のスケール感とかがばくっ、と感じられていて、うおー、と思ってる。
 読みたい本がはっきりと増えてきて、それでいて本を読み返したくもあり、できれば三人か四人じぶんがほしい。それでもって、読んだ感覚がぜんぶひとつのからだに集約されてほしい。が、それはできないので、文字にちょっとくらくらしながらまた本を手に取ってる。

 で、確実に、読むことは書くことに響いてくるし、どれだけ書こうとしてもわたしがわたしの書き方のバリエーションを増やそうとしないで手癖で書いていたらわたしも読む人もどうやっても退屈なので、なんかしたいなとはおもってた。
 感覚に頼ってる&日々似たものを読んでる、だと、どうしてもその域を出ない…。し、いろいろ知ったうえでその感覚をあえて選んでるのと、まだまだ狭い視野のまま広げようとせずにいるのと、どうかなー。いろいろ知った、と思ってたけど、ほんまかな、という。全然しらんかったで…となってる。
 見え方が変わったように感じるのは、これまでの見たり感じたりしてきたものが反映されてる証拠なので、なにが反映されてるかはわからないけど、今いったんこれを、さぼらず、やってみるしかないなー。

 こうやって書いてみて、書くことに反映させるまでにはぜんぜん至ってないな〜、と思った。いつもどおりだ。
 なんかちょっとちゃうことできるようになりたいな〜。



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