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部下視点で「1on1」をアウトプット
会社でよくある「1on1」。正直話すことがないし、本音と建前の攻防戦が結構しんどい、限界アラサーOLです。
人の顔色を見がちなので「1on1」がいつも上司の愚痴聞きで終わってしまいます。でも、もっと意味ある時間にするために、社会人として工夫すべきことがあるはず…。
今日は理想の「1on1」をアウトプットしてみます。
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アイスブレイクを有効活用する
「1on1」のアイスブレイクや雑談は、会話のとっかかりを作り、相手の信頼を得ることが重要。雑談を通して、信頼・信用・尊敬の『ラポール』を築くと、その後のビジネスに活かせる人脈につながることもあります。
上司が最近ハマっているものを聞く
相手の仕事の状況を聞く
(忙しすぎる状態ではないか、炎上案件などを抱えていないかなど)
→そもそも相手に雑談をする余裕があるか相手の服を褒める
最近仕事で助けてもらったことなどについてお礼を言う
アイスブレイクや雑談を有効活用できれば、上司やチームの潜在ニーズや潜在課題を見出すこともできます。
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成長や課題を相談する場にする
「1on1」は自分自身が今後どう成長していきたいか、今ある課題をどう解決していけばいいかを相談する場にするのが理想的。
業務で困っていること
「今こんな業務をしていて、ここが難しいと感じています」認識のすり合わせ
キャリアについての相談
「将来的に〇〇に挑戦したいのですが、どんな経験を積んだら良いでしょうか?」など
課題がある場合は「こうやったらうまくいくようになると考えているが、さらにいいアイデアはないか?」といった建設的な会話にしていくことが大切です。
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上司のニーズを聞き出す
自分が思っている成長したい方向性も大切ですが、組織で働くには上司はどう成長して欲しいと願っているかを聞き出すことも重要。
組織やチームの中で、自分の立ち位置が適切なものかと再確認する上でも、「1on1」を利用して上司のニーズを聞き出していきましょう。
どんなチームにしたいですか?
今期で達成したいものは〇〇で合っていますか?
そのために〇〇をしたいと思うのですが方向性は合っていますか?
(そのためにやった方がいいことはありますか?)今後、業務量やフローの変更は発生しそうですか?
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「1on1」も事前準備しておく
…とはいえ、いきなり話そうと思ってもうまくいかないので、レジュメやスクリプトなどを用意しておくといいかも。
あとがきとして、改めて「1on1」のサジェストを調べてみたら、こんな感じ…。みんな苦労しているんだなあと思って少し勇気づけられました。
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この記事が、来週「1on1」を控えている私と、同じく「1on1」に困っている方の力になれらば幸いです。