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子どもたちにとってのお祭り
コロナ禍以降
初めて近くの神社のお祭りに
行ってきました。
入り口あたりから
たくさんの人だかり。
最近はいろんな種類の屋台があり
その屋台にも行列ができていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1721081767367-J621EjIJEg.jpg?width=1200)
連れて行った子どもたちも
どの屋台に行きたいか
キョロキョロしていました。
そのキョロキョロも
もう一つ目的があって
学校の友だちも探していました。
次の日に学校で会うのに
見かけるたびに声をかけて。
そんな子どもたちを見て
ふと昔を思い出しました。
自分も同じだったなぁと。
年に一回あった地元の夏祭り。
大阪ほどの賑わいはないんですが
それでも屋台で何を食べれることが
楽しいし嬉しいし。
何より美味しいんですよね
お祭りのときに食べるものは。
しかも友だちと喋りながら
野外で堂々と食べていい。
その友だちたちも
いつも学校で会っているのに
なぜかお祭りで会うと
みんなテンションが違う。
それも楽しいんです。
さらに好きな子がいるときは
友だちとの会話は上の空で
その子がお祭りにきていないか
ずっと目で探していました。
そしてその子が浴衣とか着ていたら・・・。
![](https://assets.st-note.com/img/1721055012867-GPnKbqf2jP.jpg?width=1200)
そんなこともあったなぁと
子どもたちと歩きながら
昔の甘酸っぱい思い出が
駆け巡っていました。
そういう意味では
子どもにとってのお祭りとは
ちょっと背伸びができる空間でもあり
キュンとする出会いの時間かもです。
本来のお祭りの目的とは
神様に感謝することです。
でも子どもたちにとっては
出会いの神様に感謝する日
なのかもしれませんね。
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