Netflix単発ドラマ「俺たちスニーカーヘッズ」の本人役出演がすごい
1年前ぐらいに見たNetflixの単発ドラマ「俺たちスニーカーヘッズ」が面白かったので、感想を書きます。内容はスニーカーの人気モデルを集めるのが好きな主人公たちが、限定モデルを求めて世界中を旅する話です。
幻のスニーカーとして登場するのはNikeのスニーカーです。出演者のほとんどがブラックピープルです。30代後半で結婚して子供がいるけれど、仕事が集まらなくて、転職を繰り返してしまう男性がこのドラマの主人公です。
デスクワークのビジネスマンをしている主人公ですが、笑の日常生活に追われて、人生に対する情熱を忘れているところから始まります。夫婦関係は悪いわけではなく、奥さんのことを愛しているし、奥さんからも愛されています。
ただ、主人公の男性が人生に求めていたのは、盲目的に好きな趣味=スニーカーを集めることでした。
多くの既婚者がそうであるように、生活費を捻出するために、独身の時に熱中していたブランド品を買い求めることをやめますよね。この主人公も、その1人で、もともと大好きだったブランドの限定品スニーカーを集めることをやめていました。
そんな時に、同級生で同じくスニーカー好き(スニーカーヘッズ)の男友達に再会します。その男友達は、独身で自由に趣味を満喫している生活しています。その男友達はなかなか定職につかないタイプだったのですが、ようやく情熱をもやせる仕事につこうとしています。それは大好きなスニーカーのデザインをする仕事です。まだ仕事にはなっていなくて、実際にはデザインやする作業を教えてくれる専門学校に通っている途中です。
主人公と、その男友達が再開したことによって、主人公のスニーカー好きが再燃します。男友達に持ち掛けられた話は、幻の限定スニーカーをゲットして、高く、転売することで儲けを出そうと言う話でした。そうすれば、自分たちが好きなことで、お金が稼げるから一石二鳥だと持ちかけられます。
限定スニーカーをゲットするには、お金がかかるし、お店の長蛇の列に並ぶなど時間も要しますよね。
子育ての既婚者男性にとって、自分の趣味のために大金を使う事は家族に了承を得なくてはいけないのは、海外でも同じようです。奥さんに言えば反対されること、間違いなしですので、仕事のほうに出してこっそりとスニーカー収集活動を再開していきます。
幻の限定スニーカーをゲットするにあたって、偽物をつかまされたり、争奪戦に失敗したりと紆余曲折があります。その原点スニーカーをゲットするために、まだコロナ前の撮影だったこともあって、NYから日本、香港など、世界各国を旅する様子が見ていてとても楽しいです。
そして私もスニーカー好きですが、ドラマの中で本人役としてスニーカーファンなら、誰しも知っている人たちが続々と出演してくれています。
本人役って言うところが、最高に盛り上がりますよね!ぜひぜひスニーカーファンだったら1番見て欲しいドラマです。
中でも、私が1番熱くなったのは、環境に優しいスニーカー専用の洗剤を生み出したジェイソン•マーク氏が出演していたことです!
こだわりの高額スニーカーを購入したら、良い洗剤を使ってスニーカーを洗いたくなるんですよね。日本でも各社がスニーカーの素材を傷つけない洗剤を出していますが、やっぱり本場のJasonmarkkの洗剤に行き着きました。
下記の画像のように薄紫色でカクテルのような美しい色が特徴です。戻るのデザインがかっこいいですよね。香りも微香性のシャンプー、または、おしゃれなすみれの香水みたいな香りです。
何よりも、重要なところが、スニーカー笑った時に出る泡を水で流しますが、環境を破壊しない液体を使っています。地球にも優しいし、スニーカーにも優しいって最高じゃないですか?!
しかも本場の実店舗も出てきたのです。うれしいいいいー😆!!!
日ごろから私も愛用している、外見も美しいスニーカー専用の洗剤なので、発明者とへ画面越しに会える事でも嬉しくなりました。千歳の良さは知っていたけれど、アメリカでは実店舗もあったんですね。その事実も知らなかったので、感動しました。
他にも、黒人系のラッパー、フレンチ・モンタナも出てくるのでぜひぜひ見て欲しいです。ドラマの最後のうちは、スニーカー付きが一段落しておうちに帰ってきた旦那さんが、奥さんにいろいろ告白します。それに、触発された奥さんが、こっそりと独身の時から好きだったブランド物のバック熱が再燃し、購入していたのです。お互い様ですね。これで丸く収まって、家庭が円満になるなら、時々の大好きなものを買うのもありかなと思いました。
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