人の視線に強い、勇気ある郊外の女装家

新宿に行くと女装してる男性が結構目立つ。女装のクオリティーは人それぞれだけど堂々と歩いている人が多い。

いやそうでもないか。

いろんな人が通るからやっぱり視線を気にしてる人もいる。なるべくジロジロ見ないようにしてるけど、顔も服装もおっさんなのに、髪の毛だけ女性的だと、ついアンバランスさでぱっと見てしまった。でも際限なく、視線をはずすようにしてスルーするようにしている。それが私なりの思いやりだ。

とは言え、都会は女装家の人が多いから、勇気を出して女装して街を闊歩するおじさんは多い。

でも本当に勇気ある女装家のおじさんは郊外にいると思った。
田舎ではまず見ないから同世代とは違う美的センスを持ったおしゃれをしている、おじさんぐらいに留めている人ぐらいしか見ない。

私は東京古河に住んでいるが、時々思いっきり女装しているおじさんを見かける。年に2人ぐらいだが。
郊外で女装するほうが絶対に勇気がいると思うからすごいと思った。

私が男でどうしても女装したくても多分我慢すると思う。もしくは都会に頑張って引っ越して好きな格好すると思う。だから都会に引っ越してないのに好きな女装をしている人はほんとにハートが強いなと思った。の強さがあればどんなことでもできるんじゃないか？と思う。