税務調査は庶民には関係ない? 他人事じゃない相続税。
税務署から連絡がくるとドキッとしますよね。
特に悪いことしてなくても…💦
ワタシは確定申告と言っても
医療費控除くらいなものだから問題なし。
土地を売った時は
大きな金額が動きましたが…
手続き自体は特に難しいことは無く。
ただ、相続税の申告は少し緊張しましたね💧
突然、税務署から封書が届いた時は驚きました。
いろいろ調べる項目も多いので
手続きは専門家にお願いすることに。
父が体調を崩してから亡くなるまでが
あっという間だったこともあり
節税対策はあまり出来ませんでした…。
更に、相続人はワタシ1人だったため
相続税は支払うことになるだろうと。
相続税を払うかどうかギリギリだと
チェックされる可能性もありそうですよね💦
父が体調を崩し始めてから
父から頼まれてお金の管理をしてました。
このタイミングで、父からは
通帳とキャッシュカードは預かってました。
(登録印鑑は実家の金庫に保管)
年金受給の口座と光熱費などの引き落とし口座が
別々なので、現金を動かし
現金が必要ならば口座からおろし
通院時の医療費の支払いはワタシがするように。
実は、キャッシュカードの暗証番号は
父に聞かなくても子どもの頃から知ってました。
母から「お父さんとお母さんの暗証番号は
これだよ」と教えられていたのです。
もしもの時の為に知っていた方が良いと。
通帳などが入っていた金庫の暗証番号も
金庫の鍵の保管場所も教えられていました。
今考えると…スゴイなと思います。
両親はワタシを信用してくれていたのだと…。
ワタシ…子ども達に暗証番号や
通帳などの保管場所は教えてませんよ💦(笑
相続税に関する封書が届いた時点で
税務署側は相続税が発生する可能性があると
把握しているということ。
ですよね?💦
現在では、相続税の基礎控除額が
かなり引き下げられたことから…
相続税の納税対象者は多いと思います。
相続税の基礎控除:
3,000万円+(600万円×法定相続人の数)
法定相続人が1人の場合
相続財産が3,600万円以内なら
相続税はかからないということです。
相続財産って現金だけじゃないですから💦
土地、家はもちろん、
車、有価証券、家財、貴金属、
電話加入権(これも計算しました💦)、etc...
都心に土地家があったら
それだけで相続税がかかる場合も…ですよね。
他人事ではないと思います😔
マイナスの相続財産もあるので
借金、未払いの税金、未払い医療費、
これらが残っている場合も相続することに💦
現金だけならすぐに把握できても
パッと計算できないものも多くて…。
だから相続税の申告って大変なんですよね💧
税理士に手続きをお願いするにしても
口座の把握、現金の流れなどは
資料などの提示と共に説明する必要があります。
ワタシなりに支出は記録していました。
これがなかったら、苦労したと思います。