和喰醸酒の宴 #6 楽々鶴と豊岡 出石の食
兵庫県豊岡市にある出石酒造・出石城山ビール
ナビゲーターは出石酒造 代表 中易氏
出石城山ビール奥村氏をお迎えして
#6和喰醸酒の宴を開催致しました
2024年1月12日(金)18時30分〜
兵庫県豊岡市 出石酒造・出石城山ビール
ナビゲーター 中易氏、奥村氏
場所:僖二成ル食 京橋
気になる「兵庫県豊岡市出石町」
タイムスリップ気分で歴史ある町並みを散策
江戸時代から町を見守り続ける出石城跡や酒蔵、日本で2番目に古い時計台である辰鼓楼、近畿最古の芝居小屋である出石永楽館……。
江戸時代、明治時代、大正時代と様々な時代の歴史や文化を感じられる場所が数多くある出石の町並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。ふと路地を曲がれば、まるで時代ごとどこかに迷い込んだみたいな気分になれる、そんなノスタルジックな路地散策は、出石の旅の醍醐味です。
はじまりはお殿様のひと声から出石酒造酒蔵
兵庫県北部の出石城下町にある出石酒造は、宝永5年(1708)創業。江戸時代中期、徳川綱吉の時代が始まりです。宝永3年(1706)に出石藩主松平公と信州上田藩の仙石公のお国替えがあり、その仙谷公が宝永5年に「酒を献上せよ」と命じたという史実が残っていることから、その年を創業年としているそうです。
暖簾をくぐれば、趣のある母屋で、14代目社長の中易裕明(なかやすひろあき)さんが、とても気さくに色々なお話をしてくださいます。出石酒造の特徴的な赤い土壁の酒蔵の秘訣を公開!出石城下町を訪れたら、出石酒造酒蔵に足を運び、気さくな店主から日本酒のみならず、町の歴史やおすすめなども聞いてみてください。
出石城下町クラフトビール 出石城山ガーデン
1997年9月創業のクラフトビール醸造所です。クラフトビール醸造に加え、併設する観光レストラン、ドライブインである出石城山ガーデンの経営と、ビール、出石そば、但馬牛をはじめとする但馬地方の名産品の通信販売を行っています。創業から20年間醸造を続けてきたケルシュに代わる新しいフラッグシップビールとして開発された「いずし浪漫」。出石のシンボル『辰鼓楼』のラベルが素敵です。2017年に開発された「ヴァイツェン」は、軽めのボディで苦味も控えめ。ホップのフレーバーと苦味を感じたいなら「セッションIPL」がおすすめです。
献立
前菜
× 麦酒カクテル
楽々鶴甘酒・城山ビール ヴァイツェン
温物
× 楽々鶴 金印
辛口だがなめらかで丸みがある
冷やすと飲みやすい常温やぬるめの燗も
味の奥行きがでて美味
逸品
× 楽々鶴 上撰
常温・冷や・ぬる燗・熱燗なんでもOK
やや辛口
ほどほどに飲みやすく味わいがある定番
焼物
× 楽々鶴 生酛純米
スッキリとしたフルーティーであっさりとした飲み口。
あっさりとしているのに、しびれるような酸の強い辛口のお酒。
インパクトのある淡麗辛口です。
後味もほのかな苦味と旨味で中性となってスッキリ。
強肴
× 楽々鶴 上撰原酒
淡麗辛口寄りの日本酒だが、米の甘さ・麹由来の旨味を感じさせる出来で、甘口寄りに感じる。
食事
甘味
会の様子
和喰醸酒の宴 コンセプト
お酒と食は、いつの時代も欠かせないものであり
人生を楽しくしてくれるものです。
酒蔵をお招きして、お酒について語り合う場を設けました。
酒づくりに込められた想いを聞きながら
そのお酒に合う食をお楽しみ頂きます。
ゆつたりした時をもつことで 大人の愉しみを
感じて頂ければと思います。
酒蔵・酒屋などお招きして
その土地の食材と一緒に、その土地お酒を楽しみながら酒造りや土地の物などナビゲーターに語って頂きます。
僖ニ成ル食 京橋
住 所:〒104-0031 東京都中央区京橋2-7-8 FPGlinksKYOBASHI1階
電 話: 03-6263-2181
営業時間 昼 11:30~L.O 14:30
夜 17:00~L.O 22:00(L.O.21:30)
土曜・日曜 定休
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