【生後203日・6ヵ月22日】家族なのにぃぃぃ……! て、やるせなくて、かなしくて、怒りたくて、でも、そんな自分がツライときに、すこし効果があった対処法
タイトル画像の通りです。わかってるんです。怒っても、どんどん怒りは膨らむばかり。過去をほじくり返して、あれも、そういえばこれも! って食べだしたら止まらない、食べすぎは良くなさそうなお菓子みたいにボリボリ、ボリボリ。お菓子の袋がカラになったら、ジュースでガーっと流し込んでも、おさまらなくて、もっとでかい刺激物を求める。
よくない、よくない。
ゼッタイにいいことなんてない。
わかっているから。
わかっているから、ガマンしてきた。
ガマンできた。
だけど、できなくなった。
それはナゼか。
認めたくないけれど、私が疲れているから。いたわって欲しいから。だらけたいから。クーラーのついたキレイなリビングで、好きなドラマを見ながら、すこし高めのお菓子とおいしい飲み物をテーブルに置いて、夕方になって、ごはんはウーバーに頼むか、買ってきておいたお寿司を、永谷園のお吸いものといっしょに食べたいだけだから。
その時すでにおフロからあがっていて、フリー(ビール)があれば、カンペキ。そんな日々を3日も過ごせば、飽きて元気になって、また子育てがんばれる。
そして疲れたら、じぶんを癒して……の癒しての部分ができていない(できないと思っている)から、しんどいし、ちょっとしたことでカチンときて、生産性のない負のパワーが、また別のイヤなことを持ってくる。
あかん、あかんでぇ……!
書けばわかる。
一度、離れればよいのだ。
だけど、できない。
ずっとフタをしてきたのに、もうあふれてしまった。汚い水がドロドロ出てきた。あいつも、こいつもってなってきた。
そんな時に私がした対処法3つ。
①母と電話をする
②友達とLINEをする
③自分が可愛くなるアプリでインカメラで、自分に話しかける
上から順にやりました。一番手っ取り早いのは①だけど、親子なので感情と事実をいいように解釈するから、客観性はない。②は私の今の状況をわかってくれる友達と。何も知らない、子どもの長期入院を経験したことがない友達だとなんて言ったらいいかわからなくて、かわいそうだし、私も悲しくなる可能性があるので言わない。①②の目的は、自分を正当化すること。
どんなに偏っていても、私は今、怒っている! ただ、そのことに共感してもらうだけ。それでいいのだ。きれいごと、正論はいらないのだ。そうだよね、がんばってるよね、ひどいよね。
その言葉が欲しいけど、ある程度の信頼関係が必要だから、私が信頼できる人じゃないとダメ。今回は、①が一番効果がありました。うちの母は、いくらだって話を聞いてくれるし、いいタイミングでアドバイスをくれて、最後には「疲れたよね」と言ってくれる。
そんな人にならんといかんよね、私も。
たぶん、そうなれるはずなんだけどなぁ、私も。慣れたはずの入院生活だと思ってたけど、ちがってたのかな。
モヤモヤをスルーできんかったね。言ってはいけないとなかったことにしてきたけど、ダメだった。忘れたらいいのにさーーー。あー忘れたい。寝たら忘れたいよ。
忘れられるかな。
そういう意味で本当にバカになれる人が賢いんだよね。
そんな人になります。
そしてね、①②をやったら、③をやろうかなって気になるの。もうほかの人に迷惑かけられない(時間を奪いたくない)って思うから。そしたらさ、自分の顔を見たらさ、スッと意識が変わってさ、「何が言いたかったんだろう」って、自分の顔を見ながら、思うわけです。
最後まで言えなくても、もういいやって、これを書く気になれています。最後に、
④何かに書く
あー、はじめて怒りを文字にぶつけたかも。ここまでもってこれると、怒った意味もある。
しょうこちゃんの入院(7月23日金曜夕方~27日火曜19時)中に費やした「怒りを外に向けた」時間
①10時間くらい(電話時間の合計)
②30分くらい(ラインのやり取り時間の合計)
内に向けた時間
③2分くらい
④20分くらい
計10時間も話を聞いてくれた母に感謝ですが、これからはその時間を少なくするか、カウンセラーさんとか別の方法でやりたいですね。
そうすれば、③④はもう自分に向き合い始めてるので、一気に風が変わってきた感じがします。
なぜ怒っていたのかをオブラートに包みながら書きますと、
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SHOKO妊娠・出産・入院・子育て♡つれづれメモ
妊娠6ヶ月で水頭症、下肢関節異常の診断を受け、大学病院にて出産。52日間NICU。出産後、皮質形成異常、多発性関節拘縮、高口蓋の診断。けい…
ありがとうございます! ひきつづき、情熱をもって執筆がんばりますね!