40度以上の発熱からの入院(尿路感染)★だけど、大丈夫だよんと伝えたいです
「案ずるより産むがやすし」とはよく言ったもので、はっきりわからないまま、おなかの中にいる不安よりも、産まれてみて、この目で見た安堵と衝撃のほうが耐えられます。解決策を考えられます。実のある話ができます。すぐそばには、本人がいます。
だから、これから妊娠するお母さん、妊娠中のお母さん、子育て中のお母さんに伝えたい。「大丈夫だよ」と。
一番は、未来の自分に向けて。
私はいずれ、晶子が医療的ケア児でなくなる希望を持っています。
そんな気持ちで書いています。
2021年9月18日(土)いきなり40度の発熱
前回の退院(8月11日)からは、無理せず、お姉ちゃんのお迎えのため、散歩程度の外出のみでした。垂直距骨を矯正するため、9月3日からギプスをまき始めたので、おふろには2日に一回でした。それが今回の尿路感染(大腸菌)の原因だったかな、と考えています。
19日の夕方16時頃に、37℃の微熱から30分もただずに41℃にまで上がりました。
ただ、熱だけ(けいれん、吐き戻しはなし)なので、最初は「突発性発疹」だったらいいなと解熱剤で様子をみていました。
2021年9月19日(日)救急に連絡
翌日も続くので、13時頃に救急に連絡。知り合いの先生が出てくれました。熱だけの症状と突発性の可能性、できれば自宅で様子を見たい旨を伝え、「では、あしたまた電話相談してください」とのことで、電話を切りました。
しかし、夜中にまた40度近くまで上がり、解熱剤の効果時間も短くなってきたので、受診したいと、朝には連絡するつもりでいました。
2021年9月20日(祝)救急受診・入院
10時30分に救急連絡。受診しましょうとのこと。
13時30分に救急到着。
血液検査の結果、CRP13.6、かなり高い。入院。
尿路感染の可能性が大。
19時から抗生剤開始。
ミルクはストップ。
2021年9月21日(火)経過
抗生剤を1日に3回。
ミルクは70から再開(いつもは140)
解熱剤が切れると6~8時間で発熱。いっきに38℃、39℃まで上がる。
熱が上がる前は、手足が冷たくなる。唇が震える。けいれんが起きることもある。
2021年9月22日(水)経過
明け方5時に解熱剤。
そこから熱は上がらず。
両足のギプスをいったんはずす。退院時にまき直しの予定で。
夜にはミルクが140㏄に戻る。
夜間、たんが絡んで2~3時間おきに起きて泣く。
2021年9月23日(祝)経過
熱は上がらず。
先生から元気も良いので、翌週27日(月)の退院で予定を立てておくとのこと。
タンが絡むのは乾燥の可能性があるので、吸入の準備。一度試すと、落ち着く。
付き添い
今回は、お姉ちゃんのお迎え、ごはん、おふろ、洗濯物をたたむところまでを済ませるため、14時から20時まで一時帰宅させてもらいました。そうすれば、おばあちゃんの負担がなくなるので。
祝日があったおかげで、平日3回、その生活リズムでいけたので、私の気分も安定した。体力よりも、精神力のほうが大事だと知った。
今後の課題(おしっこ感染の対処法・たんが絡むときの対処法)
おふろにはいれず、尿路感染したと考えられるのなら、おふろに入れない日でも、下半身(パンツで隠れている部分)は、水で流すなどキレイにしてみる。看護師さんにも、その方がキレイになるとアドバイスをもらう。
熱が下がったころに、いきなりタンが絡み始めた。おそらく、乾燥が原因なので、次回の入院時には乾燥対策をしたい。濡れタオルとか?
生後261日の頃のお話でした。
ありがとうございます! ひきつづき、情熱をもって執筆がんばりますね!