ワクワクするぞ!チーム始動しました。激励会に行って感じたこと。
1月12日に行われたアルビレックス新潟の激励会に行ってきました!
前田裕二さんに触発されて、激励会中もメモを取りまくっていました。笑
その中で、私が特に伝えたい事を今回、記事にしたいと思います。
矢印の向かう先
トークショーのゲストは
平畠啓史さん、声優の阪口大助さん、本間勲さんの3名。
その中でも阪口さんが最後に送ったメッセージが印象的でした。
アルビレックスを愛してるとか、アルビレックスに勝って欲しいとか、その矢印だけはみんな持っててほしいなとは思います。
スタジアムでみんなの気持ちがバラバラになるのだけは見ていてつらかったりするので、どんな応援の仕方でもいいので、最終的にアルビレックスが大好きだっていう気持ち、その矢印だけはサポーターの方向性として常に持っていてほしいなと思うし、その矢印でアルビレックスを押し上げていただければ嬉しいなと、当然僕もその中の一人として、アルビレックスを押し上げる力になれればいいなと思っています。
とても素敵なメッセージだなと思いました。
ここ数年は特に、現地で観戦していて感じていたことは、連敗が続くと選手とサポーターはもちろん、サポーター同士でも感情がぶつかり合う場面を見てきました。その雰囲気はここ数年、特にとても重く、滞ったように思います。
辛いことが今シーズンも何度もあるかと思います。その中で、一番に強く持っていなきゃいけないことを表現してくださったメッセージだと思います。
同じ方向を向いて、難しいJ2の戦いを固いチームワークで乗り越えていきたいです。
この、「方向性」というキーワード。
キャプテンの小川選手も言葉にしていました。
「J1昇格」という方向を向いて、32名が役割を考えながら、玉となって、まとまって。(小川選手は)まとめ役となって、全員で昇格を目指したいとのこと。
今シーズンのアルビは若手、中堅、ベテラン、外国人枠とバランスがとてもいいです。このバランスが相乗効果になってほしい。そして、今シーズンからは、野澤選手、チョ・ヨンチョル選手の2人が復帰、加入します。アルビの真髄を知っている2人は心強いです。
新潟という地のために
戸嶋祥郎選手「J1昇格という目標プラス新潟という地域とともにこのチームをもっともっと強く大きくしていきたい」と目標を語ってくれました。
(会場は感心の一言。笑)
新潟という地域のことを語ってくれた唯一の選手でした。
若手選手ですが、チームのみならず、新潟を背負ってくれているんだなととても突き刺さるメッセージでした。
2年目、全力でsupportしていきたいと思います。
5つのことをもって。
片渕監督は、立ち上げのミーティングで選手に
「謙虚に・努力・野心・尊敬・団結の5つを心と頭に置いて、いいプレーをし、感謝の心・感謝の気持ちをもって、常にプロフェッショナルとして、立ち振る舞うこと」と、選手に話したそうです。
良い開幕を迎えられるように。そして、J1に昇格できるよう、チーム一丸となって、全力で戦うシーズンとなりますように願っています。
激励会を通して、毎シーズン訪れる、「今シーズンは大丈夫なのか・・・」という不安より、ワクワクする!と感じた方が多くいたと思います。
是永さんをはじめ、スタッフのみなさんも力が入っている。なにより、楽しんでいる、全力で戦ってくれている姿が例年より可視化され、選手、サポーターに伝染しているように思います。いい雰囲気の中で迎えられた激励会でした。
感謝しています。
いい準備をサポーターもしていきたいですね!
アイシテルニイガタ。
突き進め、新潟。
走れ、新潟!
twitter@kinakotoao
はるか