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英会話講師の採用面接で何を見るか のはなし 第1話

今日も面接がありました。

と言っても
面接を受ける側ではなく、する側です。

生きてて決して交わることがなかったであろう
どこぞのだれかと笑顔で話し
ねほりはほり聞く
そしてそのごく短時間で人をジャッジする
お前何様やねん
と自分につっこみながら。

「決してあなたを否定しているのではないよ」

とか
不採用の連絡で
そんなきしょい言葉をかけるわけにもいかない
でもそんな気持ちでご連絡してます。

私ごときが、ほんとすみません。

タイトルに矛盾してしまいますが

正直、面接では何もわかりません。

面接前に履歴書で、規定の英語力、英検の級、
TOEIC等のスコアがあることを確認してから
会うことに決めるのは言うまでもありませんが
でも
イギリスのどこどこ大学を出ましたとか
5年間オーストラリアで働いていましたとか
10年間アメリカに住んでましたとか
20年間英会話講師として勤めてきましたとか
と言う方の中にも

言葉遣いに品がない
喋れるけど文書を書けない
文法グダグダ
指導法グダグダ
クラスルームマネージメント知らない
生徒を楽しませられれば
上手く教えられてると勘違いしている

そういう人が驚くほどいますので
講師経験も含め職歴はさほど重要ではない
んです。


さて前置きが長くなりましたが
面接官きなこねじねじのごくごく個人的な
『英会話講師の採用面接で何を見るか』を
ランキング形式で発表します。

第3位
アイコンタクト

第2位
なんか根拠不明の謎の自信

第1位
質問の多さ



繰り返しになりますが
会って話してわかるのは
最低限の英語力があるか否かだけで
「指導者の素質」なんて
数分の会話からじゃわかんないですよ。

なので面接ではデモレッスンもしてもらいます。
それが楽しいところです。
楽しんでもらいたい、ところです。

なぜこの3つなのか
デモレッスンてどんなことするのか

気が向いたらまたお話しするということで
さ 仕事に戻らなければ。



こちらからは以上です。



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