#8 パキータの思い出
パキータの思い出
本日は、ブログを更新しました。
定番クラシックバレエ作品、『パキータ』のご紹介です。
バレエを習っていたことがある人なら、大体の人は踊っているのではないかとも思われる『パキータ』。
私も、『パキータ』にはだいぶ思い入れがあります。
まず、4,5回くらいはコンクールで「パキータ・エトワール」を踊りました。たぶん一番脂がのってた(?)中2~高校1年生くらいだったと思います。
「パキータ・エトワール」は、そんなに派手な踊りではないのですが、テクニックというより雰囲気が大事な感じの踊りだと思っています。
私は雰囲気派だったので(?)、割と合っていたのかなと思いますね。
発表会では、初めて踊ったパ・ド・ドゥが『パキータ』でした。
32回転のフェッテも初めてやりましたね…。
観客の人たちが手拍子してくれて嬉しかった。
その発表会のパ・ド・ドゥが終わってすぐ袖にはけたら、先生がいて、「それでいい」みたいなことを言われた気がします。言葉は忘れましたが、安心感を与えてくれました。
中心を踊る人の大変さとか、周りの人が支えてくれるありがたさとかが、身に沁みました。
『パキータ』って、コールド(群舞)も難しいんですよね。
アラベスクでかなり止まってないといけなかったり。
テンポがめちゃくちゃ速かったりで。
ソロもたくさんあるし。
その教室では、『パキータ』以外に『白鳥の湖』も中心でやらせてもらったのですが、それもまたコールドが大変で…。
私は中心になるたびに、みんなに苦労かけてるなと申し訳ない気持ちにもなりました。その節はありがとうございました。(今更)
自分の経験したことをブログに書いていると、過去をちょっと客観的に振り返ることができるから、いいですね。
いつまで続けられるかわかりませんが、今後もマイペースに更新していきます。
気になるバレエ情報
今週金曜日(1/29)から、ロイヤルバレエの『リーズの結婚』が355円で観ることができるようです。
主演はパワフルな踊りが魅力的なオシポワさんということで、気になります…!
1か月くらい観ることができるようなので、早めに観ようと思います♪
今日はここまで。
お読みいただきありがとうございます。