最近の記事

余ったベビーフード

 離乳食のベビーフード、食べると思って買い込んだはいいけど、ある日突然食べなくなる。  ありませんか?(あります    そういう余ったけどまだ賞味期限のあるベビーフードがごっそりありました。  とはいえなんとなく捨てるのも気が引ける。もったいない。  調べてみると、フードバンクに寄付ができるということで、近くのフードバンクを調べて、寄付できるか問い合わせたところ、寄付させていただけるとのことで、箱に詰めて送りました。  もちろん、まだ賞味期限に余裕があるもの、未開封のものです

    • 要約筆記講座に通い始めた

       先月から手話に加え、要約筆記講座に通い始めた。  全8回、日曜開催なので、ちょうど子どもを夫に見てもらえることもあり、気軽に始めた。  それが話を聞くと、前期後期に分かれていて、しかも後期の講座の後認定試験を受験し、合格してはじめて得られる資格、手書きとパソコンと別講座であるという。  そういうことは始めから詳細に広報なりに書いといてくれ、と思ったがそれはそれ、と思い直して勉強をはじめた。   講座では、表記の仕方などを習ったところ。家でも練習してください、50音を

      • [本]パパは脳研究者 子どもを育てる脳科学

        神経科学・薬理学専門のお父さんが、自身の娘さんの成長を記した脳の発達にからめたエッセイ。 娘さんの4歳までの成長に関わる部分は、ごくごく普通のエッセイ。脳の成長の部分が興味深い。 「三つ子の魂百まで」を脳科学的に見ると、どういうことか。IQと知能、IQは生来決まっているが、知能は学習によって向上する。色の認識、才能は遺伝か環境か。しつけの効果的な方法。早期教育。 そんなことを、脳科学の観点から取り上げる。 また、女性が出産すると分泌されるという「オキシトシン」は男性で

        • [育児]離乳食相談を受けまくった話

          むすめは離乳食を食べなかった、というか、一時期は金切り声で嫌がっていた。 昨今はいろんな情報が簡単に手に入り、離乳初期からの鉄分、とか、母乳だと貧血になりやすいとか、気をつけた方がいいことをたくさん知ることになった。 心配なのもあり、市の栄養相談やら、有料の離乳食講座など出まくっていた。 5ヶ月で離乳食を始めて食べないむすめのことを初めに相談したのは、5ヶ月時点での電話相談。 「食べないんですけど…」 「スプーンをキャラクターにしてみましょう!」 「休んでもいいん

          [本]ふたりは同時に親になる 夫の感想変化

           前回、本書のわたしの感想を書いた。  夫も読んでみるというので、渡してみた。今回は夫の感想。 ・妻(わたし)が大変だということがわかった ・日常の特権(仕事とはいえひとりで出かける、ひとりで食事する、など、妻が育児の際になかなかできないこと)に気づいた ・これからは自分で考えてやってみる  これまでわたしが幾度となくしんどさを訴え、大変だったねとねぎらってほしいと言っても、そんなことできない、大変かどうかは自分の心が決めることで、大変なのは妻のせいだと聞いてくれなかった

          [本]ふたりは同時に親になる 夫の感想変化

          [本]ふたりは同時に親になる 産後の「ずれ」の処方箋

          読むに至った経緯  産後2年を迎えようという今、夫へのイライラ、週末夫が家にいることで「安心」よりもイライラすることが多くなっていた。  わたしは自分が育児に不向きであると思っていて、毎日の育児が楽しい<しんどいことが多々ある。今まで何度か夫に話したことはあったが、夫はそんなとき、むしろわたしがつらくなる言葉を投げかけ、「わたしの性格のせい、自分に言われても困るし嫌だ」と言われた。一番わかってほしい夫にわかってもらえず、話も聞いてもらえず、つらくなった。  といっても経

          [本]ふたりは同時に親になる 産後の「ずれ」の処方箋

          [本]赤ちゃんはことばをどう学ぶのか 2

          前回に引き続き。 後半は第二言語と接した子どもがどうなるか。 子どもはあっという間に外国語を身につけるのか。について。 移民した子どもの調査 3歳〜39歳で移民。10年以上。 前提は全員移民先の言語がペラペラで、7歳以前の移民だとネイティブレベルになるが、遅くてもネイティブレベルの人はいるから個人の問題もあるかも 家庭内言語と異なる環境(外国の保育所)に置かれた子どもの調査 3歳〜7歳の調査 個人差(精神的タフさ)などにより、ネイティブレベルに達するまで差がある 年少ほど

          [本]赤ちゃんはことばをどう学ぶのか 2

          [本]赤ちゃんはことばをどう学ぶのか 1

          子どもが一歳を過ぎ、少しずつしゃべりだす中で、母語の習得について知りたくなって読んだ本。 内容は一貫して、「自然にことばを身につけているように見える赤ちゃんは、実はすごく頑張っている」「赤ちゃんは身近な人に訴えるなど、必要だから言語を身につけようとしている」。 長くなったから分けました。 前半は母語の発達 後半は第二言語の早期学習 ○発音 6ヶ月頃 母音母語に適応 8ヶ月頃 単語の聞き取り 別人、別の感情だとまだ難しい 12ヶ月 子音母語に適応、母語で区別する必要のない

          [本]赤ちゃんはことばをどう学ぶのか 1

          自己紹介

           一昨年、40歳で第一子女の子を出産しました。保育所に入れる月齢ではなく、仕事は退職。  頼れる人もなく、夫と二人三脚で育児に挑むが、もともとの弱メンタルに加え人生の激変になかなかついていけず、すれ違い気味。  趣味は茶道、表千家。10年ほど習っていますがまだまだ全然。  最近以前から興味のあった手話を始めました。ただただ楽しい。    読んだ本の記録や、ちょっとまとまった文章を書ける場が欲しくて始めました。

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