ストレスをなくす
今回は、過食嘔吐を続けて、もう治す気が無くなっていた状態から、また治そうと思えたきっかけについて書いて行きます。
一人が好き
私は、幼稚園の頃から一人が大好きでした。一つ、ぼっちストーリーをさせてもらうと、
―小4のころ、私のクラスは休み時間に先生を含むクラスみんなでドッジボールをするのが習慣になっていたが、私は教室で一人、掃除箱とロッカーの間に挟まって20分間を過ごしていましたー
自分でもなぜそんなことをしていたのか分かりませんが、一人が大好きだと言うのは今も変わりません。
小学校から中学校になり、さらに人と関わるのがストレスになっていました。
聴覚過敏
わたしは、特に〇〇障害という名前はつけられていませんが、音に人より敏感だったり、無意識に手の指の皮や唇の皮を向いてしまうということが幼稚園からありました。小学生までは、田舎だったので聴覚過敏に悩むことはあまり無かったのですが、中学生になり、大人数のクラスや電車のトンネルを通る時の音(これは耳栓代わりのイヤホンを買っています。それについてもまたお話出来たらなぁと思っています。)にストレスを感じるようになりました。わたしは、特にいじめなどは(中1の夏の事件を除いて)無かったのですが、日々の通学ストレスからも、学校に行くことが辛くなっていました。
通信制高校を知った
通信制高校はネットで知りました。とても魅力的でした。
私は摂食障害という病気にならなくても、学校に行かなくて良くなるかもしれないと思いました。
また、同時に学校に行きたくないというのが理由としてあるかもしれないとここで気づいたと思います。
ちょうどその頃、過食嘔吐に疲れていた
始めこそ食べたい欲でしていた過食でしたが、もう作業になっていて、毎日が自己嫌悪でした。逆流性食道炎や胃酸による口内の荒れなどの症状も出てきだして、『嘔吐をしないで』と母と揉めたり…
「ただ、過食嘔吐がなければこの辛い毎日でのストレスが発散出来なくなる」という考えが、私の過食を続かせていました。
辞めるなら今だと思っていました。
↑インスタなどの写真を真似して撮った過食内容の写真
逆にしよう
ならば簡単な話、逆にしようと思いました。
すると、前まで治す気が無かったのが嘘のように治そうと思えました。
実際に、今まで義務のようにしていた過食が、(やはりたまに過食の衝動はあるのですが)気持ち悪くなるまで食べなくなりました。また、治す気があるので吐く必要もなくなり嘔吐もしていません
今は…
私ごとになりますが、今は自分の妹が通信制高校に通いたいと言っていて、姉精神(?)と言いますか、『姉妹二人とも通信制高校はヤバいかな』とどこかで思ったのがあり、通信制高校は考えていません。
しかし、通信制高校という存在は私の背中を押してくれました。
将来は獣医になりたいと思っていて、その夢を叶えるために今は頑張って学校に行っています。
最後に…
今回は、過食嘔吐を辞める気がない状態から、どのようにて辞めようと言う気持ちにしたのかについて話しました。
過食は、どんな人も、どんなに小さくてもストレスからきていると思います。過食を楽しんでると感じていても結局はストレスから逃げるためです。(ただし、拒食回復期は違います)過食自体に罪はありません。食べないよりも100倍マシです。ただ問題なのは吐いてしまうこと。この投稿を読む前にいろいろ調べられていると思いますが、人生100年時代です。100年生きなくても、まだこれから使う体です。大切にしてあげてください。(また100年時代についての私の考え方も書きたい)
ストレスが私のように大きく一つあるのではなく、小さなものが複数ある方もいらっしゃると思います。治す気があるのならば、一つ一つ自分で納得できるような形にしていけば、過食嘔吐は治ります。
「治す気なんてない」ともし思ったとしても、少しでもどうしようと悩んでいたら、少しは治す気があるのです。
私のようにはいかないかもしれませんが、試してみてください。
おまけ?
今回のイラストは私作です。著作権をよく知らないので「もう書こう!」って思って書きました笑
分かりやすくなっていたら幸いです(о´∀`о)