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私的2023振り返りニュース

今年一年、色々ありました。

戦争

ロシアウクライナ戦争においては、一月に米独が戦車の提供を表明した事から始まりました。携行式の対戦車兵器やドローンやらが出てきても、やはり戦車の優位性というのは揺るがず騎兵に対する戦車の代替のようにある種の上位互換が出てくるまで戦車の重要性は変わらないのかもしれません。

IT

量子コンピューター

また、量子コンピューターの稼働元年でもあった。説明は面倒なので、こちらのサイトがおススメだ。

通信、5Gそして6G

勿論、処理側も大事だがそれに応じた通信も重要になってくるのだろう。現在5G(筆者は4Gまでしか体験したことないのだけれども)が普及し始め、次の6G開発が始まっている。実験期間が2023年3月~2026年3月となっているのでここ数年で関連ベンチャーの株を探して買ってみようかなと悩んでいる。
https://group.ntt/jp/newsrelease/2023/02/27/230227a.html

AI

そして、IT関連でいうとAIも見逃せない。米国OpenAI社製のChatGPTから始まり、企業間の競争に個人が作成したフリーツールなどと混迷であるが、性能としてはChatGPTの優位性があるように感じる。

国内においては、NTTによるtsuzumiという軽量専門性に特化したAI群構想などがある。これも、LLM系は正直仕組みが良くわかってなく人間っぽい何かぐらいの認識なので自分の目で見てほしい。 https://www.rd.ntt/research/LLM_tsuzumi.html#:~:text=2023%E5%B9%B411%E6%9C%881%E6%97%A5%20%E8%A8%98%E8%80%85%E4%BC%9A%E8%A6%8B%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E8%B3%87%E6%96%99%5B3.23MB%5D

と、すべて突き放すのは良くないかもしれないので小話をすると。今のChatGPTなどの大規模言語モデルは大量の電力に冷却水を消費することでなりたっており。ある程度成熟してくれば環境問題に目を向ける余裕が出てきて環境に配慮したAIが考えた商品なんていうPOPを見る日も近いのかもしれない。

水産業

小難しい話は嫌いなので、大好きなお魚の話をしようとおもう。

赤潮ってご存じない方は調べて頂くとして、赤潮がいつ終わるのかについての研究が行われたようだ。

養殖業、いわゆる取る漁業から育てる漁業への転換を教科書で見た覚えがあるが。その養殖業において重要なことらしい。なんか赤いらしいぐらいの認識だったが認識を改めると同時に、研究により美味しい海産物が増えるのは嬉しいことだ。

また、水産業におけるITの導入に関しては以下の動画がおすすめだ。

概要欄の再生リストから他の様々な内容を見れるので興味があるのだけを作業用BGMとして流すのもお勧めしたい。というか、ここらへんもよく知らない分野なので聞き流してるという悲しい現状がある。

あと、これとか。

これの、動画も非常に面白くおすすめである。

畜産業と環境

水産業も触れたなら、畜産業も触れておきたい。肉、環境に悪い論などが身近かもしれない。家畜から出るメタンを削減しよう的な話だ。個人的には、メタンガスを削減することで飼料エネルギーの喪失量が減るというのが興味深い。(5ページ参考) https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/moon_shot/ms506_kobayashi.pdf

また、総じて一次資料を参照する事例が多くこれは2023年から本格的に始まった生成AI系による情報の不確かさに対してSNSでの情報収集に危機感を覚えたため。こういう形式で扱った。

来年も、

などを政府機関やNTTや野村総合研究所などの公式発表が私にとっての主な情報源になり続けると思われる。


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