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ツメが甘い

詰めが甘くて

爪を噛みたくなる


小さい頃からツメが甘い。最後の最後の確認ができない。だから、ケアレスミスが本当に多い。なんでこんなしょうもないミスするの?と前職でもよく言われていた。

決して適当にやっているわけではない。やる気がないわけでもない。それでも、やる気がなくて適当にやっているやつと思われる。人からそう見えるなら、しょうがないことかもしれない。

ただ、ちゃんと見ているつもりなのだ。つもりでしょ?と言われると、何も言い返せない。でも、見てないわけではないんだ。

自分でもなぜこんなミスをしてしまうのかがずっと分からない。おそらく、最初に見た時点で大丈夫だと思い込んでしまって、そこから抜け出せなくなった結果、見返しても気が付かないんだと思う。

久しぶりにとんでもないケアレスミスをした。テストの問題文を読んでいて、別の用語だと思い込んで答えてしまった。気がついたのは、休憩時間にクラスメイトと話していたとき。話が噛み合わないなと思っていたら、ズレていたのはコチラだった。

時間に焦っていたのはあった。他の問題に気持ちがいっていたのもあった。だけど、最初にこのワードはこのことでしょうと書いてから、何度か見直したのにスルーしてしまった。

時間があれば気付けたのか。冷静になれていたら気付けたのか。そんなことはなかっただろう。時間や日を空けて見直していたら、気が付く可能性はある。しかし、脳内の切り替えができていないまま見たところで、結果は変わらなかったと思う。

今後できる対策とすれば、できるだけ時間を空けて見直すこと。あとは、一回席を立ってみて一呼吸置くこと。テストとかの場合は、時間も行動もできないから、脳内で全く別のことを考えるとかかな。

ケアレスミスをするたびに、モヤモヤを引きずってしまうのが本当に嫌だ。全て自分のせいだから。誰のせいにもできないから。今回は誰に影響がある訳ではないけど、仕事上でまたやらかしたら取り返しがつかなくなる。こんな気持ちにならないために、ミスを減らすために、脳みその切り替えの訓練をしよう。

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