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新潟・長岡きなこ旅1日目

初めて来た新潟

途中下車した長岡

ちまきにきな粉を付けて食べるらしいと知ってから、気になっていた新潟。しかし、昨日の講座で聞いた話によると山形でも同じように食べるそう。お隣同士だから文化が似てるのかな。

新潟は、青きな粉の主流割合が10%以上の地域きなこ狩りの結果がどうなるのか興味津々。青春18きっぷを使ってきな粉色の青春をしに、いざ。

群馬県の水上駅で、電車の乗り換えのためちょこっと下車。迫ってみえるほど山が近い。駅を降りると目の前にお土産屋さんや飲食店があるから、次の出発までにおやつが買えるのが嬉しい。黒糖まんぢふ仙ノ倉万太郎がおいしかった。

みなかみの駅名標がレトロで可愛くて。斜めになっていて柔らかなひらがなと反するようにカクカクしている英字。掠れた文字たちがとてもツボ。標識グッズが欲しくなった。

さらに途中下車。1時間30分だけの滞在で、長岡のきな粉事情をできる限り見てきた。

最初の長岡駅直結のCoCoLo長岡 食品館(CoCoLo Mart)は #きなこ狩り 成功。

長岡のいろは商店のきな粉を発見。こちらには、うぐいすきな粉は置いておらず。黄大豆きな粉3点、砂糖入りが1点、ミックス系が2点。100gの定番容量が多かった。

次のマルイ 長岡駅前店も #きなこ狩り 成功した。

最初と同じく長岡のいろは商店のうぐいすきな粉をゲット。黄大豆きな粉2点、青大豆きな粉1点、砂糖入りが1点、ミックス系が3点。松田卯之七商店のものを置いていないのが意外だった。

原信 今朝白店でも #きなこ狩り できた。

東京の東和食品工業の音更大豆きな粉を購入。黄大豆きな粉5点、青大豆きな粉1点、砂糖入り1点、ミックス系4点。地元メーカーをおさえつつ、真田の京きな粉などの全国の定番も広く販売していた。

電車の時間が迫ってきたからここで終了。

長岡駅周辺の #きなこ狩り 成果。

3店舗中で成功は3店舗。

合計481円で300gだった。

全店舗でいろは商店のきな粉があり、うち2店舗で同店のうぐいすきな粉と松田卯之七商店のきな粉も。長岡のメーカーだから、きな粉といえばという感じなのかな。

特徴として、幸田商店の黒ごまアーモンドきな粉と黒胡麻きな粉、メーカーは違えど砂糖入り小分けパックきな粉が3店舗にあった。

砂糖入りきな粉が必ず小分けパックというのは、長岡ならではだと思う。ご飯にかけたりするんだろうか。近くに笹団子のもとと餡子が一緒に売られていたから関係してるんだろうか。

とろけるきな粉も2店舗にあり、それ以外は店舗ごとの契約によるラインナップ。黒ごまきな粉と砂糖入りは、新潟の食文化により好まれていて使用頻度が高いんだろうか。とても気になる。

長い道のりだったけど新潟に到着。



実りある寄り道ができたから初日からいい感じ。

明日は雨の予報だから思うように動けるか分からないけど、スーパーを巡りつつ観光もできたらいいな。

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