滋賀・彦根きなこ旅2日目
滋賀県長浜市にあるのは
きな粉のアオヤマ
10年振りの彦根観光をしながら駅周辺にあるきな粉を求めて #きなこ狩り 開始。
まずは駅から6分ほどのことろにある大師寺から。
弘法大師を本尊とする寺院で「彦根駅前の弘法さん」として親しまれており、頭や体を撫でてお願い事をするとご利益があるといわれている。
手水舎には八頭龍と七福神、別の場所にも彦根一カ所七福神が奉安されていて、不思議と境内はにぎやかな感じがあり、気持ちがほっこりした。
続いては滋賀縣護國神社へ向かった。
明治戊辰の役から西南の役、日清・日露戦争さらには大東亜戦争に至る滋賀県出身の戦没英霊を祭祀している。お城のすぐ近くにあるので、こちらに参拝してから彦根城へ行かれるといいかも。
彦根城は行ったことがあるのと、時間の関係で今回はスルー。お堀の雰囲気だけ味わった。
ここからは集中してきな粉巡りへ。
ベイシア 彦根店は #きなこ狩り ならず。
黄大豆きな粉6点、黒大豆きな粉1点、砂糖入り1点、ミックス系11点。PBが茨城の川光物産のため8点あり。ミックス系は茨城の幸田商店多し。あとは埼玉のみたけ食品工業、京都の真田、愛知の浜乙女、真誠。
パリヤサンペデックPマートは #きなこ狩り 成功した。
兵庫の前原製粉の「きな粉 使いやすい分包タイプ」
黄大豆きな粉3点、黒大豆きな粉1点、ミックス系3点。京都の真田が3点、兵庫の前原製粉が2点、愛知の真誠が2点。京きな粉やとろけるきなこなど、定番を置いている印象。黒ごま系2点あり。
フレンドマート大藪店は #きなこ狩り 失敗した。
黄大豆きな粉3点、黒豆きな粉1点、ミックス系2点。平和堂の系列のため、全て同じラインナップ。逆に言えば、滋賀ではこのきな粉が求められているということかも。
アミカ 彦根店は #きなこ狩り だめだった。
黄大豆きな粉3点、黒大豆きな粉1点。ディスカウントストアや業務スーパー系は、全国どこでも同じ商品が販売している。
スーパーマーケットバロー 南彦根店は #きなこ狩り 成功した。
愛知のトーカン「微粉末加工 くちどけきな粉」
黄大豆きな粉6点、ミックス系1点。PBもある愛知トーカンは4点。PBの埼玉のみたけ食品工業、京都の真田、兵庫のキングフーズ 。
丸善スーパー 彦根店は #きなこ狩り 失敗だった。
黄大豆きな粉5点、黒大豆きな粉1点、ミックス系2点。平和堂系列の品揃え。PBの愛知のトーカンが4点、京都の真田が2点、兵庫の山本貢資商店が1点、愛知の真誠が1点。有機きな粉と分包タイプがプラス。
ビバシティ平和堂も #きなこ狩り ダメだった。
黄大豆きな粉5点、黒大豆きな粉1点、ミックス系2点。丸善スーパー彦根店と同じラインナップ。平和堂系列は、売り場の大きさによって、2品増減するのかも。
フタバヤ彦根店は #きなこ狩り できた。
滋賀県長浜にあるアオヤマ 青山健二郎の「自然食品 きな粉」
黄大豆きな粉4点、ミックス系2点。やっと地元のメーカーに出会えて嬉しい。京都の真田が2点、愛媛のマエダ、愛知の真誠、兵庫の山本貢資商店。
フタバヤ彦根店は #きなこ狩り ならず。
黄大豆きな粉3点、黒大豆きな粉1点、ミックス系2点。もはや平和堂系列の定番セット。どこの店舗に行っても、ある程度予想した商品が手に入るのは安心ではある。
フタバヤ 彦根東店も #きなこ狩り 失敗だった。
黄大豆きな粉4点、ミックス系2点。フタバヤ 彦根店とは、だいぶ違う商品並び。こちらはバローのPBがある分、愛媛のマエダと兵庫の山本貢資商店のスティックきな粉がない。共通して滋賀のアオヤマはあり。
平和堂 彦根銀座店も #きなこ狩り 残念ながら狩れず。
黄大豆きな粉3点、黒大豆きな粉1点、ミックス系2点。安定した商品棚のきな粉たち。これぞ平和堂スタイル。
彦根駅周辺の #きなこ狩り 成果。
11店舗中で成功は3店舗。
合計459円で350gだった。
これまで滋賀県のメーカーになかなか出会えなかったので、長浜市のアオヤマを見付けられただけで今回来た意味があった。
平和堂がこんなに滋賀県を席巻しているとは知らず。昨日も含めれば12店舗中6店舗が平和堂系列。この辺りでは、ここで取り扱っているきな粉が滋賀の需要に応えているのかもしれない。
全体的に黄大豆のきな粉の種類は豊富。関東だとミックス系が多いことはわりとあるが、少なめだったのはスーパーの規模の問題だろうか。滋賀の方のきな粉の使い方による需要の問題だろうか。
青大豆きな粉は一度も見なかったし、砂糖入りも一度しか見なかった。新潟との取り扱いの差は歴然。でも、黒大豆きな粉はほとんどの店舗に置いてあったのは滋賀の特徴だろう。
平和堂による偏りはあるだろうけど、関西系と中部系メーカーは半々くらいの取り扱いだったと思う。
京都にある真田の京きな粉と愛知にある真誠のとろけるきなこは全国的に定番商品だけど、今回はほぼ全店舗に置かれていてさすがだった。京都が近いこともあるだろうけど、黒豆きな粉は真田のものだったし。
関東でミックス系というと茨城の幸田商店や川光物産が多いけど、黒ごまきな粉は兵庫の山本貢資商店や愛知のトーカンが主だったのも、地域の差を感じるところだった。
調べてみたら、平和堂は滋賀県内に84店舗あるらしい。彦根では平和堂の影響がとても大きいように思ったけど、県内では他の地域でも同じような感じなのだろうか。
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