【研究開発職】フレックスの使われ方が素晴らしいと思っている
こんにちは、きなこです。
メーカーの研究開発職として働いています。
現在産休中なのですが、改めて、なんだかんだ今の職場って働きやすいよなーと感じています。
その理由の一つとして、みんなが自由にフレックスを使っていることがあります。
様々なフレックス活用事例
理由はなんでもOK!
今時フレックスという制度があることは別に珍しいとことではないと思います。
ただ、私の職場ではみんな自由な理由でフレックスを使っています。
例えば。
家の消防点検があるから
子どもの参観のため
ちょっと眼科に行きたい
という、それらしい理由の場合もあれば、
デート、遊ぶ予定がある
期間限定のものを買いに行きたい
趣味の習い事がある
なんて、え?そんな理由で?!と思われそうなものでも、全然OKです。
確かに、フレックス制度が導入された当初は、それらしい理由でないと使いにくい雰囲気がありました。
でも今は、
「今日、評判の〇〇の店の予約が取れたんで、いってきます〜」
なんて言いながらフレックスで帰る人がいても
「いいねー!楽しんで!」
「感想教えてね!」
と言いながら見送る雰囲気です。
※ちなみに、理由は言わなくても問題ありません。
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毎日フレックスというパターンもあり!
実は私自身もその一人なのですが、フレックスで常に勤務時間をずらして働くメンバーもいます。
9時から18時が標準の勤務時間とするなら、
ある人は毎日8時から17時で勤務。
ある人は毎日10時から19時で勤務。
という感じです。
もちろん、この理由も自由です。
保育園の送迎のため(私はこれは)
朝の方が集中できるから
通勤ラッシュを避けたいから
などなど。
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自由なフレックスが成り立つ理由
個人や少数で裁量を持つ仕事が多い
これだけ自由でも、仕事に支障が出ているとは特に感じていません。
理由の一つに、裁量が個人、もしくは2〜3人の少数にあることが考えられます。
研究開発職ならではかもしれません。
なので、自分の予定に合わせてスケジュール調整することができます。
また、自分の仕事が終わらなかったら自分の責任なので、そこはきっちり皆さん調整しています。
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重要な会議は昼の時間に集中
参加メンバーが多い会議やミーティングは、基本的に昼の時間(10-16時くらい)に設定されていることが多いです。
以前は朝から定時まで、みっちり会議。という日もあったのですが、最近はそういうものはほとんどなくなりました。
会議自体も、余分に長い時間を設定せず、無駄を省いた内容になってきたように感じています。
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申請に煩雑な手続きは不要
私の職場では、上司に一言言えばOKです。
前日や当日でも問題ありません。
勤務時間は勤怠管理表で管理されており、それに自分で入力するようになっています。
1ヶ月のトータルで勤務時間がマイナスになっていなければ大丈夫です。
なんか最近残業続きで疲れた…
今日はもう集中できないし帰ろう…
部長、帰ります。
というパターンも全く問題ありません。
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この自由さがとっても働きやすい
私は子育て中なので、保育園への送迎や急な呼び出し、予防接種など、様々な理由でフレックスを使うことが多々あります。
でも、みんなが自由に使っている状況なので、肩身の狭い思いをすることはほとんどありません。
急ぎの案件を抱えていて、誰かにヘルプを頼む場合はもちろん申し訳ない気持ちになりますが…
基本的には遅れた分は自分自身でカバーするスタイルです。
本当にありがたい、働きやすい環境だと思います。
研究開発職ならではなのかもしれませんが、会社員でありつつフレキシブルな働き方というものが、もっと広まっていけばいいなと思っています。